待っていた花が咲いたよ 2024/5/1 水

SharpCapと EOS Kiss X7i で月を初電視観望 ライブスタック 2022/4/20 水

 ノートPCと一眼レフ EOS Kiss X7i を USB接続して SharpCap Pro でのライブスタックを初めてやりました。SharpCap は 無料版でも使えるけど機能制限があります。
SharpCapで撮影すると画像はPCへ送られてカメラ内には保存されません。

 私の家は南側に大きなビルがあって月が影から出るのを待っている間に、SharpCapは年間2000円の出費でPro化できるというので購入しました。面倒かと思いましたが実際の手続きはとても簡単でした。
 ライブスタック中はスタックの結果が表示されるようにしてましたが待っても一向に鮮明になってこないんだよ。保存されたスタック画像を見たら1枚だけのrawframe画像の方がきれいだったのでスタックが上手く行ってなかったみたい。露光時間もっと長くすべきだったかも?
*後日追記 画像内に最低3個の星像がないとアライメントに失敗してスタックできないらしい。


 これがrawframe画像。サイズが1280x720と小さいです。変更できないか見たけどないみたい。
*後日追記 カメラでEOS Web camera しか選択肢がなかったのでASCOMのPlatform6.6 と ASCOM.DSLR installer をインストールしたらカメラの種々の操作ができるようになりました。
ASCOM Platform は ASCOM のサイトですぐ見つかるけどASCOM.DSLR installerは中々見つからなくてここからダウンロードしました。https://github.com/FearL0rd/ASCOM.DSLR/wiki/Installation 
*更に追記 イメージセンサーのキャプチャーエリアは最大5208x3476とサイズは大きくなります、オプションを表示してライブビューモードにすると最大でも960x640と小さくなっちゃいます。

 49枚のrawframeをRegistax6でスタック後、キヤノンDPPとGoogleフォトで調整したのがこれ。実はカメラをタブレットに接続してタブレット側からカメラを操作するのはかなり以前からAndroidアプリのDSLRコントローラーで出来てたんだよね。ライブスタック機能はなかったけど・・ライブスタックが魅力だから、まだメリットが感じられないんだけど、使い方が分かればきっと良くなるのでしょう。
DSLRコントローラーを使った撮影の投稿はここに
https://bikesummerskiwinter.blogspot.com/2020/04/2020.html

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