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73歳の男性が2022/4/2に函館山で遭難、翌朝救助されたというニュースを見ました。
標高334mで自動車道もロープウェーもあり登山道も良く整備されている山なのでどのような状況での遭難か調べてみました。
北海道新聞によると4/2午後3時に旧登山道コースで入山し七曲コースで下山予定であったが七曲コースは初めてで道を間違えて南側の崖で立ち往生し救助を求めたのが午後6時10分、海上保安庁が海上から遭難者のスマホライトを発見し、消防隊が付近で待機、翌日の午前6時5分に救助されたとのことでした。写真はGoogleMapの航空写真ですけど白いXあたりになるのでしょう。
低山の遭難で良くあるパターンが入山時間が遅いケースというのがあるようで、正にこの遭難はそれだったのですね。道に迷わなければ暗くなる少し前に下山可能なルートではあります。私が不思議に思うのは千畳敷広場に出てから七曲り下山口までは広い道がついているのにどうして右方向へ進んでいったのか? そもそも道らしい道もない藪の中です。七曲り下山口は広い道から右の細い道へ入って行くルートなんだけどそのかなり手前から右へ入って行く獣道みたいな道もあることはあるからそちらへ行っちゃったのかな?
暗くなって降りられなくなった時は不安だったでしょうね。早朝の気温は0.5℃だったそうです。凍死しなくて良かったですね。

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