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満月を迎える夜、晴れていたので天体望遠鏡Mak90 を 自動導入経緯台 AZ-GTi にセットしてT-リングでEOS6Dと接続して撮影してみました。
月は導入するのが簡単なので経緯台のアライメントを省略して経度・緯度のクラッチを緩めてファインダーで月を導入してからクラッチを締めてsynscan pro で天体を月に設定したらあとは放っておいても月を追尾してくれるみたい。超手抜きだけど効果的です。
101枚撮ってリサイズした画像をJPG形式で保存してAutoStakkert!3でスタック、Registax6でwavelet処理後フォトで補正したのがこれ。焦点距離1250mmだとこんな画角なんですね。満月にジャストサイズです。フルサイズセンサーでこれだからAPS-Cサイズだったら画面いっぱいに写りそうです。画質は高倍率ズーム交換レンズで撮ったのとそう違わないなというのが正直な感想。でも満月はのっぺり写るものだから上弦の月あたりにまた試して見たいと思います。
撮影データはこれ
- 撮影日時 2022/04/16 23:05:23
- カメラ EOS 6D
- 撮影モード シャッター速度優先AE
- Tv(シャッター速度) 1/50
- 測光方式 中央部重点平均測光
- 露出補正 0
- ISO感度 100
- ISO感度自動設定 オフ
- ホワイトバランス オート
- AFモード マニュアルフォーカス
- ピクチャースタイル スタンダード
スマホで1分程度の動画を撮影してxmedia Record でmp4をavi形式に変換したものをRegistax6でスタックしたのがこれ。手間が省けるけど写真をたくさん撮ってスタックした方がきれいですね。惑星だとどうなるかな?
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コメント
中・高倍率で撮影したのを見たいな。眼視ではよく見えますが
写真では難しいのかなあ。