ストップ雪対策でVOLA液体ワックス湿雪用をかけておいたら効果はまぁまぁあるようでした。
スカイウェイコースの非圧雪急斜面も湿った深雪が20cmくらい積もっていてラインコブは更に成長してました。流石に私の技量では湿った深雪では歯が立たないので右側の圧雪ゾーンへ。あれま、珍しく湿った新雪が10cmほど積もったままです。
苦手な湿り新雪です。雪玉を転がすとたちまち大きくなる(雪まくりと呼ぶらしい)雪質、スキーで踏むとぎゅっと固まるし、めり込んだ板はズレません。雪の抵抗を利用して飛び出してターンするドルフィンの要領が必要なのでしょう。幸い、今日は最初に平坦な場所で久しぶりのドルフィン練習をやってから滑りだしたので思い切って湿った新雪に飛び込むことにしました。ちょっとだけ感覚が分かった気がします。
自衛隊も結構来ていたので狭い新雪ゾーンはたちまち荒れちゃうから2本でやめて解放されていたコスミックコースへ。両端に削られた雪が溜まり始めてました。すぐ固まる雪だから板が跳ね上がりそうになります。それでもロングターン、ショートターンともできました。少し凹凸が出来始めていたのでちょっとだけ怖い。ショートターンはニュートラルでスキーが横に走る感覚があって良い感じかも？
ミルキーウェイコースではダイナミックなショートターンを目指して、昨シーズン発見した内スキーのテールを浮かせ気味にして後方に引く技を試して見ました。左右への移動が速くなって振幅も大きくなります。
次回はTHETA 自撮りで確認しようと思います。こういうのって自分の感覚ほどには見た目は変わってないのが大抵です。*後日追記 3/4にTHETAで撮って確認 ダイナミックには見えませんでした(爆)
湿った新雪ショートターンの動画はこれ
コスミックコースでのロングターンとショートターン動画はこれ
コメント