待っていた花が咲いたよ 2024/5/1 水

2021-22 スキーシーズン終了 今季を振り返って(備忘録) 2022/3/27

 

スキー場ごとの日数と費用 
 合計日数は34日、内訳と費用は以下の通り

  • 函館七飯スノーパーク  5日 14,500円 うち1日はゴンドラ片道2枚、もう1日はアーリーシーズン料金(4/3まで営業してるけど私は早めに終了)
  • グリーンピア大沼スキー場 24日シニア早割シーズン券(8月発売) 16,450円 シーズン券でない場合の36,800円相当を利用 
  • ニヤマ高原スキー場 5日 8,050円 途中から半額と安かった

合計 34日で39,000円。そのうちナイターはグリーンピア大沼の1回だけ。

時期によって混雑するのは毎年のことであるが特に年末年始とスキー授業の集中する2月第1週の函館七飯スノーパークとグリーンピア大沼スキー場は大混雑。ハイシーズン平日のグリーンピア大沼スキー場は自衛隊がとても多いので要注意 朝一番か昼頃または午後2時半過ぎが良い、むしろ土曜日が一番空いているかも。ハイシーズンの函館七飯スノーパークは平日でもゴンドラ乗り場階段下に行列ができる。

グリーンピア大沼スキー場は第2リフト運行していてもコスミックコースが閉鎖される事がある。スカイウェイコースは深雪やコブ練習に最適。コスミックコースは最終日近くにラインコブができていた2~3日かな? 第2リフトは最終日まで運行していた。

技術面
 今季の目標としていた内脚をたたんで内腰が雪面に接するようなターンは達成できなかった。それ以前に板を撓ませて深回りさせる技術とずれ幅の調整技術の修得が先であることが分かった。上下動とポジションを見直す必要がある。急斜面ラインコブを完走出来ない、急斜面自然コブで暴走するなど、出来ていない部分を突きつけられるシーズンとなった。終盤ではグリュニゲンターンの要素に着目して何かつかめそうなキッカケはあった。ずれ幅の調整技術はエッジを立て過ぎないこととポジションの改善で可能のようだ。

ターン全般
 Aフレーム(三角窓)とターンの左右差は昨シーズンよりも目立たなくなった。今まで無視していた上下動に意識を。緩斜面でファントムムーブによる中回りは左右差が減ってきた。レールターンはカービングターンの初歩段階にすぎないと判明。ずれ幅を自在に調節できる技術と板を撓ませる加重ポイントがキモ。

 ショートターン
 ダイナミックなショートターンは心持ち内スキーのテールを浮かせる感じで内脚を後方に引く方法だけでは不可能なことが分かった。ダイナミックに見えるためには体も左右に動いてスペースを使う必要があり、上下動と外足へ荷重できるポジションが重要。急斜面ショートで抑えて滑る必要があるときは前傾、上下動、体の左右への移動(左右に振ったポールをくぐる感じ)、エッジを立て過ぎないこと。(2級受験時代にはできていたが忘れていた)

 ロングターン
 グリーンピア大沼スキー場コスミックコースでのロングターンはアイスバーンでなければまあまあカービングでこなせる。エッジングを早めに切り上げてニュートラルを意識。当たり前だけど緩斜面と急斜面では全く違う感覚。単なるレールターンから進化させるにはポジションの再考が必要と考える。

 深雪
 深雪はグリーンピア大沼スキー場のスカイウェイで降雪後の朝イチに行けば練習できる。上下動を入れてドルフィンターンの要領、低めの姿勢で入って伸び上がりからスタート。HEAD V-Shape V8s は深雪で役に立つ。湿った新雪が苦手であったけど深雪でなければそれほど困難ではなくなった。

 コブ
 グリーンピア大沼スキー場のスカイウェイコースにできるコブを練習、完走できたのは1日だけ。低い姿勢、前傾でスキーのトップからの抵抗を感じてターンに入るべし、斜度に立つ意識(落ちて行く感じ)。エッジを立て過ぎないこと。函館七飯スノーパークしらかばコースの中斜面のコブは前寄りポジションの確認したら縦ラインで行けた。逆にバンクラインができない。完全閉脚で行きたい所だけど時々ばらける。
終盤のしらかばコース下部の長くて狭いラインコブはできる頃に行かなかった。

マテリアル
 
 HEAD V-Shape V8s を新規投入。深雪用かつ整地のカービングもという特徴を持った板で深雪での浮力はそこそこ、谷回りがしやすくトップエッジが食いついてたわむ感じは抜群である一方、テールがズレやすい。私のポジションが悪いのかも? 来季はもっと整地でも多用したい。コブでは板がばらけやすく滑りづらかった。

 アクションカメラ
 SONY アクションカム HDR-AS50 CONTOUR ROAM3のバッテリーが駄目になってきたので買い替え。録画スィッチがボタンなので録画中なのか否か分かりづらい。ROAM3はスライドスィッチだったのですぐに分かるのが便利だった。あと、晴れの雪景色は露出オーバーで白が飛ぶから事前に露出マイナス補正ー1・7eVくらい必要。
 360°カメラ
 RICOH THETA SC2 を購入。SCの倍の4Kで撮影できる。ホワイトバランスも改善されたらしい。スマホとのWifi接続がSCより不安定で画像データ転送はPC経由の方が楽で確実。


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