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今日はスキー・スノーボード研修もなくて静かなグリーンピア大沼スキー場でした。青空が広がって雪も緩んで、しかも夜は冷え込んだせいかストップ雪ではありません。第2リフトも動いていてコスミックコースも解放されてます。でも営業日は今日を含めて残すところ5日だけです。
スカイウェイコースのラインコブ2本のうち右側は滑った跡がなくて左側のピッチが速い方は滑った跡があります。1回停止で入ることはできるけど連続ターンだと斜度が増すところでコースアウトしてしまいました。このところ進展なしなので動画もなし。
コスミックコースは解放されているけど滑る人があまりいません。入ってみたらなるほどコース後半は結構荒れていて凹凸があります。ロングターン、ショートターンとも急斜面の最後の部分の荒れ方が大きくて怖かったです。特にショートターンは最終局面で暴走ぎみ。斜度が緩むリフト手前で持ち直すのがやっとでした。まだまだだね。
今日はミルキーウェイとファミリーロードで新しい滑り方を試して見ました。名付けてグリュンニゲン的ターン。グリュンゲンターンは高度な技術で私は良く分かってないのですけど、ざっくりと私流に解釈して山回りは外スキー、切替と谷回りは内スキーという風に考えました。この連続する山回り、切替、谷回りは同じ脚になります。
グリュンゲンターンができるようになると切替に流れが出来て滑らかになるらしい。図では切替部分を◎で表してます。
今までの私の滑りでは切替は両スキー均等荷重になるのですが、内足で切替えるというのは考えたこともありませんでした。次の内スキーのアウトエッジを使うことになるから難しいです。左右の足を交互に上げながら滑るのが本当のグリュニゲンターンですけど平地を歩くにもよたよたの私にはとてもできないので荷重配分を変えて本来浮かす足には1割〜2割位荷重して滑ることにしました。
カービングスキー以前の旧式スキー時代の私の滑りは外足→外足という具合でしたから内足はほとんど使ってませんでした。そのためカービングスキーになっても内足が使えなくてシュプールが外スキーだけの一本で、レールターンで2本の跡を残せる人を見て不思議に思ってました。内スキーを使えるようにするための荷重配分固定練習とブーツタッチ&チルトというドリルをやってからレールターンの跡を残せるようになりました。
外足の山回りからその足が次の内足になる切替でスキーの外エッジを使うには体が山側から谷側へ移動しなくてはなりません。それが切替の滑らかな流れを作り出すのでしょう。
まずは初心者用のファミリーロードコースで試して見ました。片足をちゃんと上げてないのでシュプールは2本残ってますが一生直らないのかと思った三角窓(A-frame)がほとんど目立たなくなってました。期待してなかった思わぬ効果です。
ミルキーウェイでもやってみたけど何とかできるみたい。今までよりも切替が早くできる気がします。
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