井上陽水さんの「神無月にかこまれて」好きな歌ですけど29日の十三夜は雨がざあざあでした。翌日から翌々日へ日付が変わる頃は月が煌々と輝いていたので久しぶりに月を撮影しようと近所の撮影ポイントへ。
ポラリエの極軸合わせをしてカメラをセット、フォーカス合わせて撮影開始しようとしたら流れる雲がちぎれた雲がかかってしまい待機状態に。雲が通り過ぎてから一気に60枚撮りました。月が明るいから露光は1/160秒なのですぐに終わりましたけどね。
次はオリオン座にカメラを向けてオリオン大星雲からアルニタクにかけてを撮ろうと思ったら準備完了した途端、完全に雲がかかってしまいました。天体撮影あるあるですよね。
オリオンは断念して退散。
TIF形式で保存したものをRegistax6で60枚中54枚(上位9割選択の設定だから）をスタックして見ました。長時間露光ではないのでダークフレームは不要ですよね。
結果は・・・う〜ん、春に撮った月より精細感を欠いています。春には88枚をスタックしてるから当然かもです。フォーカスも甘かったかも？ 明るいのでオートフォーカスでも良かったのでは？ 前回の撮影設定を見直したらx1.4でなくx2.0のテレコンを使用していたみたい。やはり月撮影は焦点距離がキモなのかなぁ。
機材と設定は以下の通り
星座雲台ポラリエと光害カットフィルタースターリーナイト使用
60枚中54枚をRegistax6でstack，wavelet処理,cropして色温度調整
カメラ機種名 Canon EOS 6D
撮影日時 2020/10/31 0:51:03
撮影モード マニュアル露出
Tv(シャッター速度) 1/160
Av(絞り数値) 9.0
測光方式 中央部重点平均測光
ISO感度 100
ISO感度自動設定 オフ
レンズ TAMRON 18-400mm F/3.5-6.3 Di II VC HLD B028
焦点距離 560.0mm
画像サイズ 5472x3648(トリミングあり)
クロップ/アスペクト 5:4(トリミングあり)
画質(圧縮率) RAW
FEロック オフ
ホワイトバランス オート
AFモード マニュアルフォーカス
ピクチャースタイル ディテール重視
色あい 0
色空間 sRGB
長秒時露光のノイズ低減 しない
高感度撮影時のノイズ低減 しない
高輝度側・階調優先 しない
オートライティングオプティマイザ 標準
ドライブモード ソフト1枚撮影
ライブビュー撮影 オン
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