何があったのかホテルの朝食ビュッフェは長いなが〜い行列ができてました。チェックアウトを済ませて帰りの列車までの時間を大通公園と赤レンガ庁舎で過ごしました。
まずは大通公園の花壇。
そして噴水とテレビ塔。
東京から札幌に就職した年、タクシーに乗って
「東京タワーまでお願いします。」
と言って笑われました。
3日後にはライラック祭りが始まります。
赤レンガ庁舎は改修工事中でシートに覆われて見えません。でもシートに実物大の絵が描かれているのでそれっぽくは見えます。
前庭の池。都会のど真ん中にこんな自然が!北海道大学植物園の隣だもんね。
仮説見学施設内の八角堂
建物の最上部ですが修理のため下に降ろされていてこの写真は仮説見学施設2階から撮ったもの。こんな近くで見られるのも今のうちだけ。貼ってある銅板が長年の酸化で緑青ができて緑色になっているのを新しい銅板に貼り替えてます。施設の3階では六角堂の旗だけが床の穴から出ていました。
窓から見ると前庭が美しい。
お食事中のシジュウカラくん。
石川啄木の下宿跡という碑が札幌駅西の北側にあるはずなんだけど見つけられませんでした。
札幌クレストビルの入口右側にひっそりとあるということです。
私は1979年〜1987年に2回に分けて通算6年間札幌に住んでいました。その頃はまだ鉄道高架化が完了しておらず西5丁目通りは鉄道線路を跨ぐ陸橋になっていました。北に向かって陸橋を降りて行くと右側に
啄木の碑がありました。記憶では
啄木新婚の家跡と書かれていたように思うのですが実際は単身で住んでいた下宿跡だったらしい。啄木新婚の家は盛岡にあります。ここに住んだのは家族とともに過ごしていた函館が明治40年の大火に被災したからです。家族と住むのはその後の小樽になります。
来る時の列車は超満員だったけど帰りは空いてました。列車のアナウンスは日本語、英語、中国語で流れるのですが白老駅のアナウンスは聞き慣れない言語が・・
アイヌ語で「民族共生象徴空間ウポポイへおいでの方は白老でお降り下さい。」という意味だそうです。
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