- リンクを取得
- ×
- メール
- 他のアプリ
レベルとしては駆け出しな私の現時点で分かったことを備忘録にまとめました。
これまでの道は一眼レフさえあれば・・あれ? ポラリエがあれば・・あれ? 光害カットフィルターがあれば・・あれ? ローパスフィルターレスの改造カメラがあれば・・あれ?
という具合にネットで見る素晴らしい天体写真と自分の撮影した写真の圧倒的な違いに打ちのめされるばかりでした。未だに圧倒的に違うのは変わりませんが少しだけ進歩して来たので忘れないうちにメモしておきます。
ヒストグラムでR・G・Bの山を揃えたところ。白っぽくなるけど構いません。
真ん中のLuminanceタブでスライダーを操作して曲がったトーンカーブを直線にします。
ここまででDSSの仕事はおしまい。画像に適当な名前をつけて8bitTIFで保存します。オプションの Apply adjustments to the saved image にチェックを入れるのをお忘れなく。
保存した画像をCanonDigitalPhotoProfessional(以下DPP)で開きます。ツールパレットの下段中央にあるトーンカーブ調整タブを開いて、
トーンカーブ左端の壁を右へドラッグすると入力レベルが上がって背景が暗くなります。右橋を左にドラッグすると明るい部分が更に明るくなります。
更にトーンカーブの任意の点を複数選択してS字型の曲線にして微調整すると星雲の色が浮き上がってきます。ここが真骨頂だと思います。
トーンカーブ調整タブの右隣、カラー調整タブを開いて彩度のスライドを右へずらすと色が濃くなります。強調したい色を選択してスライドを操作します。リアルタイムで変わるので見ながら試行錯誤。
ノイズが気になるならトーンカーブ調整タブの左隣、ノイズリダクションのスライドで輝度ノイズ緩和、色ノイズ緩和を調整します。
できた画像を別の名前をつけて8bitTIFで保存します。まだ何かしまらない画像ですよね。
そしてスタックした画像は僅かでもずれがあれば画像の端が変になってますので編集アイコンの右にあるトリミングタブで不要な部分を切り落として出来上がりです。
コメント