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ブーツのフィッティング調節以前に自分の足に合うブーツを選ぶ必要があるのは靴ですから当然ですよね。色々履いてみるのが一番だと思います。全部を履いてみるのは大変だからある程度候補を絞るのに役立つのがラスト幅。足の甲部あたりの一番幅の広い部分のサイズです。普段履く靴がEEEという人はかなり広めのものが必要、ラスト幅100以上はあった方が良いと思います。ラスト幅はネットで調べられますから事前に候補選びに役立つでしょう。レーシングブーツはラスト幅が狭いです。アトミック レッドスターシリーズのラスト幅は95mmとタイトです。私にはとても無理。
フィッティング調節機能は色々ありますが、アトミックのブーツはサイズが2つ書かれていてどういうことかと思ったら小さめのサイズにするには付属の予備インソールを元々入っているインソールの下に敷くということになっていました。
バックル自体にも調整機構があるのは当然としてその他、シェルが熱成形可能なものも多いですね。でもこれは専門店でやってもらわないと普通は自分じゃ無理でしょう。
アトミックブーツのフレックス強度115以上のモデルにはMIMIC LINERという熱成形可能なインナーが装備されます。これも専門店でやってもらうことになるとは思います。
私のAtomic Hawx Prime 100 は熱成形可能なシェル メモリーフィットが採用されています。でも通販で買ったからやってもらうことはできません。MIMIC LINER は非搭載です。
タナベスポーツでアトミックブーツについての記事が掲載されています。
https://www.tanabesports.com/article/detail/atomic_boots21-22/
HEADのブーツにはインナーにリキッドフィットという専用の液体を注入するフィッティング機構を備えたモデルもあります。これは昔流行ったフォーム注入と異なり後で抜くこともできます。但し専門店じゃないとやってもらえないでしょう。
タナベスポーツでHEADのブーツについての記事がありました。
https://www.tanabesports.com/article/detail/head_boots_2122/
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