Sky-Watcherがニッチな鏡筒を出してきたぞ HAC125 2024/9/21(土)

 Sky-Watcher が天体写真撮影に特化したニッチな鏡筒を2024/9/27 発売開始とのこと。画像はシュミットのHPから。
口径125mmで焦点距離250mm、f/2だからとっても明るい。

 以下はシュミットのHPに掲載されている説明のコピーです。
引用 ここから
HAC125 は口径125mm、焦点距離250mm、口径比f/2のハイスピードアストログラフです。直径53mm以下の小型の天体用CMOSカメラによる天体写真撮影に特化した望遠鏡で、特に電視観望等で優れた性能を発揮します。
引用 ここまで
ツィッターに掲載された作例動画はこれ
シュミットのツィッター動画へのリンク


 
どのような鏡筒なのか調べてみたらニュートン式反射式望遠鏡から斜鏡を取り除いてマクカセなら補正板のある場所にカメラを設置するようなものでした。光路を遮らないように使えるカメラの直径は53mm以下です。ホームページの作例ではPlayer-OneのガイドカメラCeres-Cを用いてました。ここにアイピースを装着しても砲身を覗き込むような形で頭が邪魔になって見えないわけです。

 焦点距離は短いけど使用できるカメラの制限に従うとセンサーサイズも小さくなるからCeres-Cの場合、アンドロメダ銀河は0.5xレデューサー使っても少しはみ出すくらいです。(レデューサー使えるか否かは不明)
補正レンズなしで丁度良い大きさの星雲と言えばカシオペヤ座のパックマン星雲 NGC281かな?


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