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Player-Oneの天体カメラ1/1.8インチセンサーのNeptune-C2と1/1.2インチセンサーのUranus-C、どちらも近赤外線領域の感度が高いんだけどNeptune-C2はホットピクセルが出やすいのが難点。(現在ではこの欠点を改善したセンサーIMX664を使ったNeptune664Cが出てます)
でもダーク減算でなんとかなるし、昨年これで撮った天体写真の色が良く出ているのでUranus-Cと比べてみることにします。
今夜もSharpCapに内蔵されたプレートソルビングがバシバシと天体を導入してくれました。実は最初はPHD2ガイディングを実験する予定だったのですがガイドカメラが接続できなくて急遽予定変更になったのです。電子ファインダーに使おうと思っていたSVBONY SV705Cが突然フリーズ('Д') USB-Cケーブルの断線を疑って予備のケーブルと交換すると普通に動きました。PHD2に接続できなかったのもこのせいかも知れません。これについては後日レポします。
使用機材は以下の通り
- 経緯台 SkyWatcher AZ-GTi
- 鏡筒 SVBONY SV503 70 ED
- 天体カメラ Player-One Neptune-C2,Uranus-C
- フィルター SVBONY SV220
- 補助レンズ AstroStreet GSO 0.5X
- 設定は以下の通り
- 温度=24.8℃
- アナログゲイン=435
- 露出時間=8.0s x 23フレーム 3分4秒
- ダーク補正=Hot and Cold Pixel Removal
半値幅7nmのデュアルバンドパスフィルターSVBONY SV220は恒星が暗く写る傾向があるようなんだけどこれは明るく写っています。
設定は以下の通り
- 温度=26.4(非冷却カメラ)
- オフセット=17
- アナログゲイン=348
- 露出時間=2.0s x 128フレーム
- 総露出時間=4分16秒
- リアルタイムダーク補正あり
設定は以下の通り
- 温度=24.1(非冷却カメラ)
- オフセット=3
- アナログゲイン=389
- 露出時間=4.0s x 48フレーム
- 総露出時間=3分12秒
- リアルタイムダーク補正あり
- フラット補正なし
設定は以下の通り
- 温度=26.1(非冷却カメラ)
- オフセット=17
- アナログゲイン=348
- 露出時間=4.0s x 47フレーム
- 総露出時間=3分8秒
- リアルタイムダーク補正あり
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