待っていた花が咲いたよ 2024/5/1 水

ペガスス座球状星団 M15 雲に撃沈さる 2023/10/18 水

 天体の導入精度向上のためにガイド鏡・SVBONY SV165と天体カメラ・PlayerOne Neptune-C II を主鏡・SkyWatcher mak127 に取り付けました。目標天体はペガスス座の球状星団 M15 です。午後9時には南西の中天に見えるはず。

 使用機材は以下の通り。ガイド鏡と書いてますけどガイディングしてないので実際はファインダー鏡筒になってます。

  • 経緯台 SkyWatcher AZ-GTi
  • 主鏡筒 SkyWatcher mak127
  • 主カメラ SVBONY SV705C
  • 主カメラ 補助レンズ なし
  • 主カメラ フィルター SVBONY UV/IRカットフィルター
  • ガイド鏡 SVBONY SV165
  • ガイド鏡 フィルター SVBONY IRパスフィルター

 SharpCap pro でカメラ SV705C を選択したら今まで見たことのないメッセージが英語で表示されました。字が小さくて良く見なかったけどASCOMドライバーを使う場合は”SVBONY camera" を選択するようにということみたいです。使い勝手は同じだけどカメラを切断して別のカメラに切り替えるときにSharpCapがハングアップするようです。
ファインダーを目視でなくカメラの画像をスクリーンで見ているので高度の高い天体でファインダー覗くのにきつい姿勢をとらなくて良いのが便利です。

 あれ? 画面が暗い・・露出時間を長くしてもヒストグラムストレッチしても画面が暗い・・よーく見たらアナログゲインが0になってました。最低でもHCGモードの起動する275にしなくては。黒レベルも0になってました。
アナログゲインを上げたらM15は滲んだ明るい恒星のように見えていてストレッチかけると球状星団の姿を現しました。それが最初の画像です。導入はうまくできたみたい。2023/10/18 午後9時ころ撮影。

 さあ、ライブスタックする前にフラットを撮影して被せたレジ袋を外すと・・あれ? 星が消えてるΣ(゚Д゚)
空を見ると雲がかかってました。それから待てどもまてども雲が次々と流れてくるので諦めて終了(;_;)
まあ、今回はmak127でSV165を電子ファインダーとして使う練習だから導入できただけでも良しとしましょう。


ブログ村ランキング参加してます。良かったらポチッとしてね。
にほんブログ村 写真ブログ 天体写真へ
にほんブログ村

コメント