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昨日は七夕、北海道・東北地方の一部は晴れました。七夕というと北海道では8月の地域が多いようですが函館では盆と七夕は7月です。過去にいくつかの市町村と合併しているのでその地域によっては8月の場所もあるみたい。
そして函館は全国でも珍しい風習があります。子供たちが夕方から家々を回って、たけ~にたんざく七夕まつり、おおいに祝おう、ローソク1本ちょうだいな~♪と歌を歌ってお菓子をもらいます。私が子供の頃はお菓子ではなく本当にローソクをもらってたなぁ。
外がすっかり暗くなるころには子供たちも来なくなるので庭から電視観望。うっすらと高層雲がかかって夏の大三角形がかろうじて見えるレベルの星空。
それでも光害カットフィルターのお陰で星を撮ることができます。
今日の使用機材は以下の通り
- 鏡筒 SVBONY SV503 70 ED
- 経緯台 SkyWatcher AZ-GTi
- カメラ Player One Neptune-C2
- 補助レンズ AstroStreet 0.5x レデューサー
- フィルター Sightron Dual BP
アライメントはしっかりと架台の北向き水平を確認してAZ-GTiの電源オン。3スターアライメントをやりました。3つめのアライメント星を導入したらまたアライメントを始めると表示されて駄目かなと思いましたが試しにそこからデネブを導入したらど真ん中でした。アライメントはちゃんとできているようです。ピント合わせにバーティノフマスクを使いました。実は今回の鏡筒の口径より大きいのでそのままでは使えない状態でした。どうやったのかは後日レポしますね。
さあて、刺し子のフレームにレジ袋をセットしたものを鏡筒に被せてフラットをキャプチャー、フラット補正を適用。今日ははくちょう座の散光星雲を3つ、三日月星雲NGC6888,網状星雲 東 NGC6992,網状星雲 西 NGC6960です。導入してからダークをキャプチャーしました。実はどれも初見。
ダークは撮ったけど途中で新たなホットピクセルが出現してしまったみたいです。(中央上部の赤い線)
SharpCap Proでライブスタック
リアルタイムダーク補正
リアルタイムフラット補正
ゲイン 380
露光 6.42秒 x47 総露光 5分2秒
宇宙大怪獣ドゴラみたい。
SharpCap Proでライブスタック
リアルタイムダーク補正
リアルタイムフラット補正
ゲイン 380
露光 6.42秒 x120 総露光 12分50秒
三日月と言うより妖怪海月の火の玉に見える。
SharpCap Proでライブスタック
リアルタイムダーク補正
リアルタイムフラット補正
ゲイン 380
露光 6.42秒 x118 総露光 12分38秒
ライブスタックの様子。
もやっとして星もほとんど見えない空にこれがあるなんて嘘みたい。赤と緑が次第にきれいに浮き上がってくるのが楽しみです。
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