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昨日の函館は空がきれいに晴れたけど夕方まで強風でした。風は薄明が終わる頃には弱まったので超新星SN 2023ixf が発見されて話題の回転花火銀河M101撮影にトライ。
実は過去にも何回かM101を撮ろうとしたけど失敗続きでした。おおぐま座の尻尾・北斗七星のアルカイド、ミザールとほぼ正三角形をなす位置だから見つけやすい場所なんですけどね。
使用機材は以下のとおり
- 鏡筒 SVBONY SV503 70 ED
- フィルター QBP3からUV/IRカットフィルターへ
- 補助レンズ Vixen 2.0x バローレンズ
- 経緯台 SkyWatcher AZ-GTi
- カメラ キヤノン EOS RP
UV/IRフィルター使ってISO20000、15秒露光でライト30枚、ダーク10枚撮って処理したのがこれ。左上にNGC5474もうっすらと写ってました。フラット撮ってないので周辺減光が半端ないです。写っただけで嬉しい初心者なのでこれくらいで勘弁して下さい。
さて、超新星2023ixf はと言うと、それらしいのが写ってましたよ。マーカー付けてます。
超新星爆発の光が2000万年かけてやっと届いたのですね。
フラットフレームの撮影が私には鬼門でなかなか上手くできません。まずはトレース用のLEDパネルを使って撮ってみました。
これは安いパネルで光が均一でないらしく変なアーティファクトが出まくりでオミット。
次は鏡筒に白いポリ袋被せて青空を撮ってみました。
これもあまり上手く行きませんでしたが周辺減光はある程度抑えられたみたいです。でも均一じゃないみたい。ポリエチレン袋の皺が影響してるのかな? 刺繡用のフレームでぴんと張ってやると良いかもね。
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