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一昨年、大雪山黒岳から白雲岳避難小屋まで行きましたがライターが着火しなくなって、食料、燃料、コンロもあるのに食べられない事態を経験しました。高校時代からライターは濡れると着火しなくなるのでビニール袋にマッチを入れておくことと教えられていたのに出発前の装備点検が不十分でした。テント場にいる他の登山者にライターを借りてしのぎましたがそれに懲りてファイヤースターターを買っておきました。でもそれでバーナーや固形燃料に火を点けるのは結構大変です。
今回、火種にする脱脂綿にファイヤースターターで着火する練習をしたので動画に記録しました。
ファイヤースターターで火花が出た瞬間の写真です。新品のままだと表面に塗料があって火花が出にくいので何度も使ってマグネシウムの表面をきっちり出しておくことが大切。
火が点いた瞬間がこれ。すぐに燃え尽きるので火種にするには下にティッシュペーパーを敷いておくと良さそうです。ティッシュペーパーを細く裂いたものでも着火しますが脱脂綿よりも大変でした。
動画はこれ
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