2017-18シーズン滑走20日目 雨上がりのニヤマ高原スキー場 下はカチツル 上はフワボコ

 昨日は雨の中営業していたというニヤマ高原スキー場、上の方は雪だったらしく柔らかい粉雪が積もってました。フリコ沢は荒れ雪のナチュラルバーンになっていて雪だまりのコブがあちこちにできてフワボコ状態、高速リフト横のナチュラルバーンは写真の通りラインコブが新たにできてましたが湿雪だったのか少し固くなっていました。
一番下の第1A線は雨に降られたのが凍ってアイスバーン。

 フリコ沢の荒れ雪では内足の膝を曲げて後ろに引きながら外足の膝を伸ばして前へ押し出すようにするとキャタピラで進む戦車のように安定してスキーを回して降りることができました。

 ラインコブは雪が固くなっていたので1ターン停止から始めて2ターン、3ターンと進めて行きましたが昼近くに日が陰ってきたら雪が固さを増すと同時にコブがよく見えなくなってきたので中止。実は昨日の函館七飯スノーパークでゴーグルが濡れてダブルレンズの間に曇りが生じて見えないので、予備のゴーグルを使いましたがちょっと暗いので曇りの日やナイターには向いてません。

 第1A線は圧雪の境目が盛り上がってアイスバーンになっていてちょっとスキーが引っかかります。今日はここで両膝を倒す角付けのみでターンする練習を。
 角付けの操作はこれ以外に体全体を傾けることや内膝を曲げることでも可能ですが、私は今までもっぱら後者を使っていました。動画を見るといつもの滑りとの違いは殆ど分かりません。感覚的にはかなり違ってるのですけどね。

 動画はこれ 360°VRです。


ヘルメットカメラ動画はこれ

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