五稜郭公園の桜2024 2024/4/22 月

スキーのトップに荷重する方法 2種類

 3年前ほど前にニセコグラン・ヒラフ キング第4リフト脇アイスバーンのラインで自主コブ特訓をやったことがありました。トップからガリガリとターンに入ることができるようになったのですが、先シーズンはそれがうまくできない状態になっていました。
 あ、写真はヒラフでなくアンヌプリ国際の春のメルヘンコースね。

平滑な急斜面ならトップからショートターン可能なのですがラインコブのピッチが速いとたちまちコースアウト。今シーズンに入ってその原因が分かりました。
先シーズンはトップに荷重するために膝を伸ばしてブーツの足首前傾分だけ体が前に移動してトップに荷重する練習をしていました。体が伸びるので体の振り子が長くなった分だけ周期が長くなって速いピッチに合わせられなかったのです。
 今シーズンは初期から低い姿勢で体全体を前に被せるようにしてトップに荷重する練習を続けてきました。切替ではスキーを後ろに引くようにして腰を前に移動させるとテールが軽くなって瞬時にスキーの向きを変えられます。この方法なら速いピッチでトップからのショートターン可能です。

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