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7/18にシュミットに発注したPlayer One のアクティブ冷却システムが8/1の今日届きました。価格は税込みで13200円+送料。納期連絡では入荷予定が9月末ということでしたが2ヵ月も早く納品されました。
Uranus-C は1/1.2インチセンサーのIMX585を搭載した天体用CMOSカメラ、非冷却だけどパッシブ冷却システムで効率良く熱を逃がせるようになっています。別売りのアクティブ冷却システムを装着することで強制空冷により更に冷却できます。
Uranus-Cには冷却カメラのUranus-C Proもありますが値段は税込みで10万円弱、非冷却タイプより2万7千円ほど高いです。
アクティブ冷却システムを装着すればUranus-CもPro並みの性能になるかというとそんなことは全然なくてペルチェ素子を使っているProと比較すると冷却能力はクーラーと扇風機くらいの違いがあります。アクティブ冷却システムはそもそも強制空冷なので外気温以下に下げることはできません。Proに搭載されたペルチェ素子を使ったTEC冷却システムは外気温-35~ー40℃も下げる能力があります。費用対効果を考えると差額は1万円ちょっとなので初めからUranus-C Proを買った方が良いと思います。けれど既にUranus-Cを買ってしまったので仕方ありません。
冷却カメラもアクティブ冷却システムも外部電源が必要。冷却カメラを使っている人たちのブログも見るけど電源とケーブルについて書かれているのをあまり見ません。
私が用意した電源は疑似正弦波で12V3AのAC出力が可能なポータブル電源、容量は31200mAh、メーカーはSikonです。
バッテリーのAC出力にACアダプターをつないで使うなんて無駄な二度手間だと思うけど12V3AのDC出力のある電源を中々見つけられなくて・・でも発注後に発見しました。これについては後日レポするかも?
Uranus-Cへの取り付けとファーストライトは後日レポしますね。今夜の星空指数は100%なんだけど函館港まつりの花火大会なんだよね。煙が流れてくるから星撮りには向かないと思います。花火撮る方が良いかな? 花火撮影の裏技はバルブ開放のままで黒く塗った団扇を使います。
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