半夏という薬草が生えてくるから半夏生と呼ぶのだとか。半夏とはカラスビシャクという植物で漢方薬を作る生薬の材料になります。ややこしいですが半夏生と呼ばれる植物はカラスビシャクではなく半夏生の頃に花を咲かせるハンゲショウです。葉がマタタビのように白化するのが特徴。
わが家の庭には毎年カラスビシャクが自生していたのですがこの頃は見なくなって残念に思っていたら今年久しぶりに見ることができました。マムシグサのミニ版みたいな花です。
一方、花壇ではマリーゴールドが盛んに咲き始めました。黄色いブタナと水色のツユクサも友情出演。
ここにはポピーも植えてるんだけど今年は元気がないみたい。
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