函館の桜開花宣言2024 2024/4/18 木

2017-18シーズン滑走38日目 ピーカンのニヤマで横滑り

SAJ1級検定種目にもなっている横滑り、ターンのポジションチェックにもなるということで毎年やっていました。右が谷足の横滑りが苦手なのですがターンがズレるのは左が谷足の時なので原因は別の所にあると考えておりました。しかし今日、やっと諸悪の根源を発見しました。横滑りが上手く行かないのは右谷足で右股関節が後方かつ山側ににずれていることが原因と判明。これを補正すると横滑りが少しマシになりました。実はこの問題は左ターンでもあったけど影響は次のターン始動で大きくなると考えました。右股関節が両スキーに対して後方かつ山側にずれていると右ターン開始時に右スキーは後傾になってトップに荷重できません。それに腰が初めからやや右を向いているので外向傾もとれないことにつながります。

 横滑り練習の後でワイドスタンスの左ロングターンのときに右股関節の位置を前に押し出すようにしてみたら右ターンもスキーのスタンスが安定してコントローラブルになりました。フリコ沢の急斜面でも自然コブを乗り越えてバランス崩すことなくノンストップで滑走できました。

横滑りドリルとワイドスタンスパラレルの動画はこれ

フリコ沢の動画はこれ

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