クロッピとワーピーが脱走 2025/8/26(火)

終戦記念日は星を見上げて 2025/8/16(土)

 昨日は終戦記念日、80年も経つのですね。
昨夜のSCW天気予報はこんなでした。月も下弦前日という好条件、天体撮影をしない理由がありません。

 使用機材は以下の通り
  • スマート望遠鏡 ZWO Seestar S30 赤道儀モード
  • 赤道儀 SkyWatcher AZ-GTi 赤道儀モード
  • 鏡筒 SVBONY SV503 70ED
  • カメラ PlayerOne Uranus-C アクティブ冷却システム付
  • フィルター SVBONY UV/IRカットフィルター
  • 補助レンズ なし
 最初の天体はや座 球状星団 M71。や座ははくちょう座とわし座の間にある小さな矢の形、その真ん中あたりにM71があります。
詳細は以下に
  • 撮影日時 2025/8/15 21:46
  • 外気温 21.9℃
  • センサー温度 25.8℃
  • リアルタイムフラット補正 あり
  • リアルタイムダーク補正 あり
  • アナログゲイン 350
  • オフセット 3
  • 2秒 x 601フレーム 総露光 20分2秒
  • トリミング あり
 次はいて座 バーナードの不規則銀河 NGC6822 。これは低空で街明かりに近いせいか難航しました。時間をかけても中々姿がはっきりしなくて逆に被りばかり強くなる始末。真ん中にぼんやり見えているのがそれ。不規則銀河で暗い星雲みたいに見えます。
詳細は以下に
  • 撮影日時 2025/8/15 22:19
  • 外気温 21.8℃
  • センサー温度 24.6℃
  • リアルタイムフラット補正 あり
  • リアルタイムダーク補正 あり
  • アナログゲイン 350
  • オフセット 3
  • 2秒 x 577フレーム 総露光 19分14秒
  • トリミング あり

 赤道儀と望遠鏡で撮ったラストの天体ははくちょう座の二重星アルビレオ β1,β2 です。なぜかこれだけ上下逆転した画像になってたので北を上に回転させてます。どして?
*後日追記 天体を導入する時点での位置がカギのようです。これについてはもっとよく考察して後日レポします。
β1は黄色いはずがピンクに写ってしまった。
詳細は以下に
  • 撮影日時 2025/8/15 22:44
  • 外気温 21.5℃
  • センサー温度 24.7℃
  • リアルタイムフラット補正 あり
  • リアルタイムダーク補正 あり
  • アナログゲイン 350
  • オフセット 3
  • 1秒 x 392フレーム 総露光 6分32秒
  • トリミング なし

 そしてZWO Seestar S30 に撮ってもらったのがこれ。
一つはへび座 散開星団 IC4756。元々星が多い領域にあるので境界が良く分かりません。
詳細は以下に
  • 2025/8/13 21:26
  • Seestar S30 EQモード
  • UVIRカットフィルター
  • 4K画質
  • 1枚10秒 総露光31分40秒
 もう一つははくちょう座 網状星雲 東 NGC6992。4K画質機能の成果が出てますね。
  • 2025/8/13 22:55
  • Seestar S30 EQモード
  • DBPフィルター
  • 4K画質
  • AIデノイズ
  • 1枚10秒 総露光51分10秒





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