待っていた花が咲いたよ 2024/5/1 水

2023-24 シーズン滑走 26日目 やはりスキーは外足荷重がキホンのキなのね 2024/3/6 水

 北海道森町のグリーンピア大沼スキー場、今季営業は2024/3/10が最終とのこと。最近、降雪がかなりあって雪は十分にあるのに残念です。でも例年は最終週あたりには第2リフト動かないんだけど動いてました。先日の動画で右ターン始動時にスキーの間隔が広がってみっともないのでその原因と対策を考えて実行しました。
グリーンピア大沼のコースは短いんだけど同じ場所で繰り返し試行錯誤をするにはかえって好都合なんです。特にファミリーロードは道路のようなコースだから同じサイズのターンを繰り返して吟味できるのが良いです。
 さて、問題のスタンス間隔ばらつき問題はズバリ、ターン始動時に外足荷重がきちんとできてないからではないかと考えました。谷回りを開始するとき内スキーのアウトエッジを使っているので荷重配分が内スキーに多くなって外スキーと内スキーのターン半径が合わないので外スキーが大きめに回って開いてしまい、外スキーの角付けができた時点で外スキーも回り込んで元のスタンスに戻っているのではないかと。
 そこでまず右外足に乗り込む練習としてセンターハウス前の平坦な場所で右スキーだけ履いて左足で蹴って進み、スキーを履いた足に乗る練習をしました。伸び上がりながら右足真上に乗る練習です。普通はスキー学校でスキー初めての子供にやらせている練習です。これで感覚をつかんでおいて次の練習に進みました。
 次はファミリーロードでターン始動を外足にしっかり乗って行うことを繰り返しました。このとき上体の外向があった方が乗り込みやすい気がします。
カービングスキーが出る前のいわゆるずんどうスキーの時代はそもそも外足荷重が絶対条件でショートターンなんかは内スキーを持ち上げて滑ってさえいましたからね。だからカービングスキーの時代になって2本のシュプールをきれいに残す人を見て真似しようとしても中々できませんでした。私は2本のシュプールが残った方が良いと思っているので内スキーのシュプールだけずれているのは嫌なんだけど今日は我慢して外スキー主体で何度も繰り返し練習しました。だいたい感じかつかめてきたら外スキー主導でターン開始しても内スキーをずらさずに滑ることもできるようになりました。やはりスキーは外足荷重がキホンのキなんですね。両スキーの回転半径を同調させることができれば等間隔のサインカーブシュプールが残せるはずです。今までは広がったり戻ったりしていました。

きょうの練習後の動画はこれ



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