待っていた花が咲いたよ 2024/5/1 水

2023-24 シーズンを振り返って 2023/3/30 土

 函館七飯スノーパークの営業は明日まであるけど、雨と黄砂で妖怪板つかみが出そうだし駐車場でブーツが泥だらけになるのも嫌なので行きません。
というわけで今期を振り返ってみることにします。


スキー場
 スキー場オープンは函館七飯スノーパークが12/21に第1ペアリフト・小沼コース限定でオープン、ゴンドラのスキー運行開始は1/6、高速リフト運行開始は1/25(3/3で終了)、3/31まで営業予定。
 グリーンピア大沼スキー場は12/31に第1ペアリフトファミリーロード限定でオープン、1/6にミルキーウェイも開放、3/10に営業を終了。コスミックコースは土日以外開放しなかったみたい。
道南は1/23あたりから降雪量が一気に増えて両スキー場ともハイシーズンなみの状態になりました。

滑走日数
 合計36日、内訳は函館七飯スノーパークが29日、グリーンピア大沼スキー場が7日でした。そのうちナイターは函館七飯スノーパークで1日だけ。リフト券料金は函館七飯スノーパークのシニア早割シーズン券の40,000円、グリーンピア大沼のシニアリフト券が11,500円。函館七飯スノーパークはシーズン券でない場合の111,000円相当を利用したので十分に元はとれました。

スキー用品
 ブーツはアトミック Hawx Prime100、板はハイシーズンはHEAD WorldCup Rebels i.SLR、パウダーはHEAD V-Shape V8s、オープン/レイトシーズンは7年前買ったHEAD WorldCup Rebels i.GSXを使っていましたがi.GSXは途中でバインディングのプラスチック部分が破損したので代わりにBlizzard G-Force EdgeIQを使うことにしました。10年前に買った板だけど思ったより良い状態で驚いています。
来季用には既にアトミック Redstar S7 を買ってあります。初中級用の板ですけどアトミックの板は初めてなのでワクワクです。
 ワックスは遂にホットワクシングをやめてVolaとHolmenkolの高性能液体ワックスだけにしました。特に問題ありません。手間がかからなくて助かります。
 レイトシーズン用の薄手の青いウエアは防水加工のポリウレタンが加水分解して白い粉が出てくるようになったので廃棄処分、レイトシーズン用ズボンもリフトの油でシミができているいので除雪用ズボンに格下げします。
レイトシーズン用ジャケットは最近になって1万円以下という安いのを購入済。これについては来季紹介する予定。
 ちなみに新しく買った私のスキーズボンを小4の孫に履かせてみたら長さが丁度良いのです。身長は私より10cm以上低いのにズボンの長さが同じとは! 脚が長いんだな。スキーブーツも私の古いので合ってるし。ヘルメットに至っては私のより大きいんだからビックリです。

技術面
 今更ながら基礎をないがしろにしていたんだなと痛感。外足荷重切替でフラットプルークでは膝を内に入れるのではなく板の進行方向へ入れるなどできていて当たり前の事が意外にできていなかったんですね。何年かけても中々消えないX脚(三角窓)をなくすにはこれらをしっかりできるようにすべきでしょう。シーズン最終あたりで少しだけ改善してきたみたいです。
更に、上体と下肢の分離(腰は板に正対させてターン始動時には上体の外向)、内膝をターン内側に倒すには内腰を引くべし。
 外足荷重強化のため、ほぼ斜度のない緩斜面で交互に片方のスキーを上げる練習をしていて上げる側のポールを突くことでバランスが取りやすいことからターン時にポールを突く効果がここにあったのだと分かるなど今更だけど大回りでポールを突く意義が分かってませんでした。(必要ないんじゃないかと思ってました)
来季は外スキー1本でのターンを徹底的に練習してみようと考えてます。まずはPMTSのPhantom Moveから始めよう。
これについてはROCKFACEさんのHPで解説されてます。

小4の孫の技術
 今季は特に進歩が大きかったです。プルークボーゲンでの上下動しか教えてないのに緩斜面ではワイドスタンスのレールターンになってきました。先シーズンは怖くて滑れなかった斜度でも臆せず滑るようになってます。しかも癖のない素直なフォームでスキーの操作ができてるのは私よりも上です。来季は斜滑降を教えようかな?


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