待っていた花が咲いたよ 2024/5/1 水

Martian火星を撮る 2022/10/7 金

 


 日付の変わる頃に起き出して空を見ると星が綺麗。オリオン座が屋根の上に昇ってきました。その上には赤い星 火星が。今夜は絶好の機会ということで庭から撮影。撮れたのがこれ。かなりトリミングしてます。何とか白い極冠と大雑把な模様が見えます。


使用機材はこれ

  • キヤノン EOS 6D
  • 経緯台 SkyWatcher AZ-GTi
  • 鏡筒はSkyWatcher Mak90
  • アイピース 10mm
  • Vixen拡大撮影カメラアダプター
  • 赤外線シャッターリモコン
  • レンズヒーター 
 動画をISO16000と25600で撮ってみたけど16000で良かったみたい。ファインダーでほぼ中央にとらえてもカメラのセンサーには入っていないことも。焦点距離が長いと導入にコツが必要です。高層雲が流れてきたけどうまい具合に火星の部分は薄くて助かりました。
 シーイングについて調べてみたら星が綺麗に見えるのとシーイングの良否は違うのですね。冬の透き通った空に星がまたたいている状態は良さそうだけどまたたくのがシーイングの悪い状態なのだとか。上空の気流が速いと星がゆらゆら陽炎のように見えてシーイングは悪く、逆にどんよりと澄み切って見えないほうが良いことがあるそうで。シラナカッタ。
シーイングは1/5から5/5で表記し一番いいのが5/5ということでした。今日は3/5くらいかな?


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コメント

長尾 さんの投稿…
今年は火星が2年に一度の中接近でしたっけ!?なかなか良く写ってますね。高倍率の惑星や二重星の観望はシーイングが命ですね。夏のどんよりした夜なんかはシーイングがいいですね。逆にこれからのシーズンは星がまたたいて綺麗ですがシーイング悪いので高倍率では星がひょっとこおどりして自分的には最悪です😢たぶん火星の接近時は真冬だと思うのでちょっと残念ですね。でも冬でもシーイング良いときもあるので、そんな時に恵まれるといいですね。
Michio Kobayashi さんの投稿…
どんよりの方がシーイング良いんですね。どんよりで諦めた日もあったんだけど間違いでした(+_+)