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戊辰戦争終結から今年(2021年)の6月で152年経つのかな? 函館八幡宮の南側、函館山の懐に碧血碑がひっそりとたたずんでます。緑色の血の碑と書きますがどうしてそうなのかということは既に何回か書いてますので省略します。戊辰戦争の旧幕府軍戦没者の弔いのために建てられたものです。戊辰戦争で勝利した明治新政府は旧幕府軍を賊軍として戦死者の遺体回収と弔いを禁じたそうで、それではあまりに気の毒ということで3か所の寺に埋葬されました。その後、明治8年に碧血碑が建立されたそうです。
さて、今日は昼まで用事があったので先日のトレッキングで見たサイハイランが開花したのをどうしても見たくて午後から行ってきました。函館山ふれあいセンター前から10分ほど登った場所なので写真を撮ってから久しぶりのエゾタテヤマコースと宮の森コースを歩いてきました。
これはエゾタテヤマコースに咲いていたエゾゼンテイカ。
エゾタテヤマコースは山頂へと続かないルートで途中に休憩用ベンチが何か所かあります。
そして短いけど急な階段が。
宮の森コースへの合流点。右側がエゾタテヤマコース、木道は宮の森コース。
ヤブヘビイチゴかな?
宮の森コースの到達点が碧血碑なんです。 花と千羽鶴が供えられていました。
碧血碑の近くには戦死した会津藩士のために福島県から送られたサラサドウダンが。花は既に散ってましたけど。
宮の森コースの木道。
イワガネソウ?
宮の森コースは函館八幡宮の境内上側を通り函館山ふれあいセンター手前に青函連絡船殉職者慰霊碑へと続きます。写真は慰霊碑の横にある洞爺丸台風で洞爺丸と共に沈没した羊蹄丸、比羅夫丸の慰霊碑。
その近くにはタニウツギが咲いていました。
歩行距離は2.8km、消費カロリーは435kcalでした。
ヤマレコのルートマップはこれ
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