爆弾低気圧通過後の函館七飯スノーパーク

　急激に発達した低気圧の通過で北海道は大荒れの天気になりました。函館は比較的に穏やかで雪が降った後で風が強くなった程度でした。函館七飯スノーパークへ行ってみると粉雪の新雪が10cmほど積もったのを圧雪済み。昼までは強風のため高速クワッドが動いていませんでした。そして風はアゲンスト、緩斜面では止まってしまいそう。あー、すっごいストレス！　帰ろうかなと思ったら高速クワッドが動き出しました。ここのチャレンジコースは平均斜度12度の中斜面なので快適に滑ることができます。リフトの直前だけ26度の急斜面で右ねじれバーンになっていて、これがまた良い練習になります。前回、ニヤマで気付いた右ターン前半での外向不足（右腰引け）に注意して滑ると左外脚にしっかり乗れて円いターン弧を描くことが出来るようになりました。今までは右ターンで外脚に乗り切れないバランス不良があって代償的にスキーをひねる癖がついていました。これがカイゼン！うれしいな！

　さて写真はとどまつコース。最大斜度24度、非圧雪のコブ斜面です。コブはまだ未発達でしたが私にはちょうど良いかな。

　途中からは荒れた新雪のバーンでコブの部分は下地がアイスバーンになっていました。止まって写真を撮っている間に来たスキーヤー達が上手に降りていきました。私はブレーキ過剰のビビリショートターンだったので、次回はもっとスピードアップしてスキーをあまり横にせずに降りてみようと考えております。