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SVBONYのガイドスコープSV165は30mm径ですがF値が4と明るくて焦点距離が120mmと短いから大きく見える星雲の電視観望に使えますがピッチの短いヘリコイドでフォーカスを合わせるのは山が分かりにくくて大変。そこでピッチが大きなヘリコイドフォーカサーSV108を買ってみました。サイズが合わなくて直接取り付けられないのでM31-M42mmアダプター(これの選定は良く調べないと・・後述)も必要でした。
で、どうだったかと言うと0.5〜1m以内の近くのものにしか合焦しません。アイピースが後ろに下った分だけ鏡筒を短くしないと駄目みたい。
そこで42mmの延長チューブキットSV129を追加購入。これだけ揃えるんだったら初めからワンランク上のSV198ガイドスコープ買えたよね(人柱)。
大成功でした。10mm、20mm、25mmアイピースでテストしたら遠方でもピントが簡単に合わせられます。2xバローレンズはもちろん、今まで使えなかったフォーカルレデューサー0.5x使っても合焦できました。天体カメラについては後日ね。
ちょっとだけ鏡筒が長過ぎたんですね。
天頂プリズムも試してみましたがチューブの長さを調節しても合焦できませんでした。
延長チューブキットは5・10・30mmの3つを全部使って代わりにSV165の鏡筒本体部分は使いません(手前のがそれ)。それからチューブキットとフォーカサーのアダプタが両方とも42mmT2めねじだったのでPlayerOneのT2ーT2アダプターを介して接続しました。
アダプターの両端がそれぞれM31mmめねじーM42mmおねじのものを選べばT2-T2アダプターは不要です。
フォーカシングでヘリコイドを延々回し続ける手間を考えたらこれからは楽になりそう。台風14号が通過して天気が良くなったらテストする予定です。今後はこのガイドスコープをSV165改と表記することにします。
*後日追記 天体カメラPlayer One Neptune-C2を使ってみたら僅かに合焦しませんでした。バックフォーカスを合わせるために延長チューブキットの5mmだけを外したら合焦できました。代わりにアイピースは僅かに隙間を開けて取り付けないと合焦しません。
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コメント
SVBONYはかゆいところに手が届くパーツがそろってるんですね。こちらも惑星観望の季節が来たのでAzgtiと悪戦苦闘しながら😅楽しんでます。
AZ-GTiのsynscan proの最新バージョンがSkyWatcherダウンロードページにアップされてバグ修正もあったようです。