待っていた花が咲いたよ 2024/5/1 水

2週間ぶりの星空 大赤斑を撮る 2022/8/13 土

 

 雨じゃなければ曇りという毎日が続いて2週間ぶりで昨夜はきれいな星空が見えました。Stellariumで木星の大赤斑の見える時間帯がわかるようになったので撮影に挑戦。まもなく衝を迎える土星もついでに。
 今回初登場はSVBONYの20mmクロスヘアアイピースです。視野内にレチクルが表示できるので天体を中央に導入する助けになります。普通のアイピースとしても使えます。これ見やすいよ。スマホアダプターに取り付けてスマホのカメラレンズの中央に合わせる時にも役立ちそうです。

 使用機材は以下の通り
鏡筒 SkyWatcher Mak90
バローレンズ SVBONY 2.0X
光害カットフィルター Sightron QBP3
架台 Skywatcher AZ-GTi
カメラ PlayerOne Neptune-C2
パソコン Lenovo IdeaPad Slim550i

 鏡筒に取り付けておいたキャンプマットの切れ端を使って作ったフードは有効だったらしく、大雨直後の湿った地面の上で鏡筒の金属部分に結露の水滴がついていましたがレンズは曇りませんでした。


 そして夏の夜の撮影に必須のアイテム、それは蚊取り線香。

 あと2〜3日で衝を迎える土星です。実は木星が丁度良い場所に来るまでの空き時間に撮影したんだけど導入に思ったより時間がかかって木星の大赤斑撮影のために早めに中断しました。


 0時近く、撮影終了後の撤収中にペルセウス座方向からおひつじ座方向に明るく長い流星が横切るのが見えました。

 ランキング参加してます。良かったらポチっとしてね。

天体写真ランキング 


木星撮影の設定は以下の通り
[Neptune-C II (IMX464)]
FrameType=Light
#ディベイヤーモード
Debayer Preview=Force RGGB
#ビニングモード
Binning Mode=Average
#ビニング
Binning=1
#モード
Colour Space=RAW16
#キャプチャエリア
Capture Area=2712x1538
#出力形式
Output Format=SER file (*.ser)
#パン
Pan=0
#ティルト
Tilt=0
#反転
Flip=None
#温度
Temperature=32
#USB速度
USB Speed=100
#オフセット
Offset=113
#フレームレート
Frame Rate Limit=Maximum
#アナログゲイン
Analogue Gain=366
#露出時間
Exposure=33.3330ms
#タイムスタンプ
Timestamp Frames=Off
#ホワイトバランス(B)
White Bal (B)=6(Auto)
#ホワイトバランス(G)
White Bal (G)=6(Auto)
#ホワイトバランス(R)
White Bal (R)=0(Auto)
#トレイル幅
Trail Width=3
#トレイルの最小長
Minimum Trail Length=100
#トレイル検出感度
Trail Detection Sensitivity=9
#サテライトトレイルを削除する
Remove Satellite Trails=Off
#背景減算
Background Subtraction=Off
#自動位置合わせ(惑星/銀河)
Planet/Disk Stabilization=Off
#しきい値
Banding Threshold=10
#バンディング除去
Banding Suppression=0
#フラット補正
Apply Flat=None
#ホットピクセル感度
Hot Pixel Sensitivity=5
#ダーク補正
Subtract Dark=None
NegativeDisplay=0
#シャドウポイントを表示
Display Black Point=0.0241171403962098
#中間調ポイントを表示する
Display MidTone Point=0.618984717947121
#ハイライトポイントを表示
Display White Point=1
#注意
Notes=TimeStamp=2022-08-12T13:30:34.5089507Z
SharpCapVersion=4.0.9063.0
StartCapture=2022-08-12T13:30:34.4686726Z
MidCapture=2022-08-12T13:31:07.8336726Z
EndCapture=2022-08-12T13:31:41.1986084Z
Duration=66.730s
FrameCount=2000
ActualFrameRate=29.9716fps
TimeZone=+9.00

土星撮影の設定は以下の通り
[Neptune-C II (IMX464)]
FrameType=Light
#ディベイヤーモード
Debayer Preview=Force RGGB
#ビニングモード
Binning Mode=Average
#ビニング
Binning=1
#モード
Colour Space=RAW16
#キャプチャエリア
Capture Area=2712x1538
#出力形式
Output Format=PNG files (*.png)
#パン
Pan=0
#ティルト
Tilt=0
#反転
Flip=None
#温度
Temperature=30.5
#USB速度
USB Speed=100
#オフセット
Offset=113
#フレームレート
Frame Rate Limit=Maximum
#アナログゲイン
Analogue Gain=366
#露出時間
Exposure=66.6670ms
#タイムスタンプ
Timestamp Frames=Off
#ホワイトバランス(B)
White Bal (B)=0(Auto)
#ホワイトバランス(G)
White Bal (G)=0(Auto)
#ホワイトバランス(R)
White Bal (R)=0(Auto)
#トレイル幅
Trail Width=3
#トレイルの最小長
Minimum Trail Length=100
#トレイル検出感度
Trail Detection Sensitivity=9
#サテライトトレイルを削除する
Remove Satellite Trails=Off
#背景減算
Background Subtraction=Off
#自動位置合わせ(惑星/銀河)
Planet/Disk Stabilization=Off
#しきい値
Banding Threshold=10
#バンディング除去
Banding Suppression=0
#フラット補正
Apply Flat=None
#ホットピクセル感度
Hot Pixel Sensitivity=5
#ダーク補正
Subtract Dark=None
NegativeDisplay=0
#シャドウポイントを表示
Display Black Point=0.106851582687338
#中間調ポイントを表示する
Display MidTone Point=0.25275696427834
#ハイライトポイントを表示
Display White Point=0.707765450043066
#注意
Notes=TimeStamp=2022-08-12T13:20:47.3249146Z
SharpCapVersion=4.0.9063.0
StartCapture=2022-08-12T13:20:47.2656083Z
MidCapture=2022-08-12T13:21:31.4046083Z
EndCapture=2022-08-12T13:22:15.5442995Z
Duration=88.279s
FrameCount=747
ActualFrameRate=8.4618fps
TimeZone=+9.00

コメント

長尾 さんの投稿…
大赤班見事にとらえましたね。
Stellariumをうまく使えばいろいろ楽しめそうですね!PCにダウンロードしたけど、いまいち使い勝手がよくわかりませんでした(T_T)
次はマニュアルを確認してリトライしてみます。
それにしてもKobayashiさん日々スキルアップしてますね。
Michio Kobayashi さんの投稿…
ありがとうございます。youtubeに使い方の詳しい動画をupしている人がいるのでそれ見て使うようになりました。天文雑誌にも記事書いたりするようなすごい人らしいです。リンク貼っておきます。

https://youtu.be/qiBi2EZGYpg

函館は夜は中々晴れないんだけど苫小牧はどうですか?
長尾 さんの投稿…
苫小牧は6月7月8月と曇りや雨ばっかです(T_T)先週金曜日から三歳の孫が来てて(パパママは仕事でまだ来てない(*_*))ヒッチャカメッチャカです。
Stellariumの情報ありがとさんです。後日ゆっくり見てみます。
Michio Kobayashi さんの投稿…
\(^o^)(^o^)(^o^)/