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昨日は雨で中止にした北海道駒ヶ岳へトレッキングに。虫よけグッズのおにやんま君初使用です。元々虫が少ない山ですけど虫よけスプレーなしでも全く虫が近寄ってくることはありませんでした。
今日はヤマレコの山行記録で北海道駒ヶ岳の山頂標識まで行ったレポを参考に山頂標識(ホントは山頂ではない)を拝みに行くことに。
8:01、赤井川登山道6合目登山口から出発。既に車が2台来てました。山頂は雲がかかってます。涼しい季節になったので体感的に楽です。服は長袖Tシャツに薄手のダウンベストです。一応クマよけ鈴と熊撃退スプレーを持参。
それとおにやんま君ね。昆虫界屈指のプレデター。
そこら中にシラタマノキ。
ナナカマドが紅葉し始めた。
9:20、馬の背到着。「2分で支度しな。」と言われたわけではありませんが行動食と水分補給して2分で出発、馬の背を突っ切って直進します。馬の背から先はホントは立ち入り禁止だから自己責任で進みます。寒くなってきたのでミドルレイヤーのポリゴン2ULを着ます。私の他に2人の登山者がいて馬の背から先に向かって歩き出しました。
9:34~9:40、昭和4年の噴火口前で写真撮影。直径230m、深さ50mです。
イワギギョウ、もう終わりかけてる。
道はT字路に突き当たって右は砂原岳、左が剣ヶ峰です。砂原岳は雲の中。
剣ヶ峰も雲の中。剣ヶ峰と砂原岳、それをつなぐ稜線は残った外輪山の一部らしいです。過去の大噴火による山体崩壊がなければ1700m(現在は1131m)の成層火山だったようです。
間に見えるは森町、合併前は砂原町だったところ。
森町砂原から見ると映画のダンテズピークそっくりです。横風が強くて崖から落とされそうで怖いよ。
剣ヶ峰が見えてきた。
今にも転げ落ちそうな岩。
いよいよ急斜面の岩場に取り付いてよじ登りです。滑落したら下まで止まらないでしょうね。このあたりで先に登っていた2人が降りて来ました。そのうちお一人はヤマレコで私がフォローしているMar-hareさんだったことが後で判明しました。
10:17、駒ヶ岳山頂標識に到着。
地図を見ると標高は1050m。北海道駒ヶ岳の標高は1131mですから山頂を目指すならあと81mは岩をよじ登らなくてはなりません。私は死にたくないから行きません。ルートはこれ以外に剣ヶ峰の基部真ん中あたりに取り付いて鎖とロープを頼りにルンゼを登る道があります。
下を見ると森町が。写真撮って3分で下山開始。
急斜面を過ぎて写真を撮る気になった場所から砂原岳方向を。雲で見えませんけど。
砂原岳分岐を過ぎて馬の背方向を見ると大雪山系の北海岳を過ぎて白雲分岐に向かうルートと似た景色。
晴れてきた。左に見えるのは隅田盛。その左には鹿部町が見えます。1640年の寛永噴火では山体崩壊の岩屑なだれが噴火湾に津波を起こして鹿部町と噴火湾沿岸に甚大な人的被害をもたらしたそうです。
今頃、剣ヶ峰が晴れてきた。私が行ったのは右側の肩のあたりまでです。まだまだ先は遠かった。
11:03、馬の背で行動食摂って10分間の休憩。ここから暑くなるのでポリゴン2ULはしまって登山道をさっさかさっさか降りますよ。
11:51、6合目登山口到着。晴れてますやん。
所要時間は
6合目登山口ー馬の背の 登りは1時間19分、下りは38分でした。山と高原地図の標準タイムは登り1時間15分、下り45分となっています。トレッキングスティックの使い方を変えたら降りるのがずいぶん速くなりました。後傾にならないようにブレーキではなく進行方向へ腰を軽く押し出すように使ってます。滑って転ぶこともほとんどなくなりました。
今日の歩行距離は7.6km、消費カロリーは1149kcalでした。
今日はヤマレコの山行記録で北海道駒ヶ岳の山頂標識まで行ったレポを参考に山頂標識(ホントは山頂ではない)を拝みに行くことに。
8:01、赤井川登山道6合目登山口から出発。既に車が2台来てました。山頂は雲がかかってます。涼しい季節になったので体感的に楽です。服は長袖Tシャツに薄手のダウンベストです。一応クマよけ鈴と熊撃退スプレーを持参。
それとおにやんま君ね。昆虫界屈指のプレデター。
そこら中にシラタマノキ。
ナナカマドが紅葉し始めた。
9:20、馬の背到着。「2分で支度しな。」と言われたわけではありませんが行動食と水分補給して2分で出発、馬の背を突っ切って直進します。馬の背から先はホントは立ち入り禁止だから自己責任で進みます。寒くなってきたのでミドルレイヤーのポリゴン2ULを着ます。私の他に2人の登山者がいて馬の背から先に向かって歩き出しました。
9:34~9:40、昭和4年の噴火口前で写真撮影。直径230m、深さ50mです。
イワギギョウ、もう終わりかけてる。
道はT字路に突き当たって右は砂原岳、左が剣ヶ峰です。砂原岳は雲の中。
剣ヶ峰も雲の中。剣ヶ峰と砂原岳、それをつなぐ稜線は残った外輪山の一部らしいです。過去の大噴火による山体崩壊がなければ1700m(現在は1131m)の成層火山だったようです。
間に見えるは森町、合併前は砂原町だったところ。
森町砂原から見ると映画のダンテズピークそっくりです。横風が強くて崖から落とされそうで怖いよ。
剣ヶ峰が見えてきた。
今にも転げ落ちそうな岩。
いよいよ急斜面の岩場に取り付いてよじ登りです。滑落したら下まで止まらないでしょうね。このあたりで先に登っていた2人が降りて来ました。そのうちお一人はヤマレコで私がフォローしているMar-hareさんだったことが後で判明しました。
10:17、駒ヶ岳山頂標識に到着。
地図を見ると標高は1050m。北海道駒ヶ岳の標高は1131mですから山頂を目指すならあと81mは岩をよじ登らなくてはなりません。私は死にたくないから行きません。ルートはこれ以外に剣ヶ峰の基部真ん中あたりに取り付いて鎖とロープを頼りにルンゼを登る道があります。
下を見ると森町が。写真撮って3分で下山開始。
急斜面を過ぎて写真を撮る気になった場所から砂原岳方向を。雲で見えませんけど。
砂原岳分岐を過ぎて馬の背方向を見ると大雪山系の北海岳を過ぎて白雲分岐に向かうルートと似た景色。
晴れてきた。左に見えるのは隅田盛。その左には鹿部町が見えます。1640年の寛永噴火では山体崩壊の岩屑なだれが噴火湾に津波を起こして鹿部町と噴火湾沿岸に甚大な人的被害をもたらしたそうです。
今頃、剣ヶ峰が晴れてきた。私が行ったのは右側の肩のあたりまでです。まだまだ先は遠かった。
11:03、馬の背で行動食摂って10分間の休憩。ここから暑くなるのでポリゴン2ULはしまって登山道をさっさかさっさか降りますよ。
11:51、6合目登山口到着。晴れてますやん。
所要時間は
6合目登山口ー馬の背の 登りは1時間19分、下りは38分でした。山と高原地図の標準タイムは登り1時間15分、下り45分となっています。トレッキングスティックの使い方を変えたら降りるのがずいぶん速くなりました。後傾にならないようにブレーキではなく進行方向へ腰を軽く押し出すように使ってます。滑って転ぶこともほとんどなくなりました。
今日の歩行距離は7.6km、消費カロリーは1149kcalでした。
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