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北海道から東北北部まで寒気が入って雪になるという予報が出ていましたが深夜1時ころに星が見えたので夜空の宝石発掘にでかけました。
Twitterであいぼうさんが投稿されたカリフォルニア星雲の写真が綺麗で探すための星図や撮影情報も詳しく書かれていたのでチャレンジしようと天頂近いペルセウス座にカメラを向けたら何故か雲台がきっちり止まらずにゆっくりと動いてしまうので断念。ポラリエとカメラはビデオ雲台で接続しているのですが少し小さめだったしカメラの三脚ネジ固定部にバランス用のプレートを付けていなかったのが原因でしょう。
オリオン座はまだ天頂まで来ていなかったので急遽、三ツ星のアルニタク付近にある燃える木星雲NGC2024を撮影することにしました。レンズは最近使っている最大400mmのTAMRON model B028ではなく最大300mmのmodel A005を使いました。ズームを変えてもフォーカスがズレないので天体撮影には便利だから。
撮影した生のRAW画像でも燃える木が写っているのが確認できました\(^o^)/
ですけども画像処理して赤い色は何とか出ましたが馬頭星雲は写りませんでした(T_T)
撮影情報は以下の通りです。
光害カットフィルター・スターリーナイト使用
星座雲台ポラリエ使用
8枚撮影中薄雲のかかっていない4枚とダークフレーム3枚を DeepSkyStackerで処理
カメラ機種名 Canon EOS 6D
撮影日時 2020/11/10 1:51:24
撮影モード マニュアル露出
Tv(シャッター速度) 30
Av(絞り数値) 11
測光方式 中央部重点平均測光
ISO感度 12800
ISO感度自動設定 オフ
レンズ TAMRON モデルA005 70-300mm
x2.0 Kenko Teleplus pro 300 dgx
焦点距離 600.0mm
画像サイズ 3500x2334 トリミングあり
ホワイトバランス オート
AFモード マニュアルフォーカス
ピクチャースタイル 忠実設定
色空間 sRGB v1.31 (Canon)
長秒時露光のノイズ低減 しない
高感度撮影時のノイズ低減 しない
高輝度側・階調優先 しない
オートライティングオプティマイザ 標準
ドライブモード ソフト連続撮影
ライブビュー撮影 オン
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