久しぶりのお写ん歩

 

　1ヶ月以上ぶりにカメラを持って朝の散歩に。

星の撮影ばかり考えていて朝起きられなかったからかな？
　最初の写真は五稜郭公園外周の桜林。
カメラはEOS Kiss X7i HKIR 、天体撮影用に改造されていてWBをオートにすると赤い画像になりますが販売店(ハヤタ・カメララボ)で設定してくれたマニュアルWBにすると割と自然に撮れます。
冷たい風に小雪がちらちら舞っていました。
time,time,timeで始まるサイモンとガーファンクルの「冬の散歩道」が脳内再生されます。

　堀のカルガモは餌をくれる人がいるので近寄ってきます。私はあげませんけど。

　公園内の箱館奉行所。本物は解体されて北海道開拓使の建物に使用されたからこれは2010年に復元されたものです。

　手前のアカマツは五稜郭築造当時から植えられていたものでまだ小さな木だった頃から土方歳三や榎本武揚、そして五稜郭戦争、太平洋戦争、函館大火などを見続けて来たのでしょう。樹木の記憶を見られたらきっと面白いでしょうね。

　シジュウカラがいたのでスポーツモードにしたら応用撮影ゾーンではホワイトバランスもオートになるのでひどく赤く写っていました。CANON Digital Photo Professional でホワイトバランスを調整してなんとか見られる写真に編集しました。カメラ本体内のWBユーザー設定をDPPに読み込めると便利なんだけどなぁ。

　あ、飛んだ。こんな時でもスポーツモードなら間に合うんだよね。

　堀にはオオバン、小判がザックザック。