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星が見えていたのでハヤタ・カメララボから購入した天体撮影専用EOS Kiss X7i HKIR を持って出陣。
ローパスフィルターを取り外しているのでホワイトバランスがオートや太陽光設定だと赤みを帯びた写真になるので補正するためにホワイトバランスはオリジナルのマニュアル設定があります。天体撮影もマニュアル設定の方が良い結果がでるけどHα線の赤外線領域を赤く写したい場合はホワイトバランスを太陽光で撮ると良いと書かれてました。
まずはペルセウス座のカリフォルニア星雲NGC1499を撮ることにしました。撮れることは撮れたのですけど天頂近くにレンズを向けてファインダーを覗くのは姿勢に無理があります。バリアングル液晶モニターでライブビューを使えばよいと考えましたが私の眼には明るい星しか見えなかったので目印のペルセウス座 ξ(クシー)星のメンギフが見えなくてファインダーから首を思い切りのけ反らせて見ながら苦労して導入。
これまでは無改造のEOS 6DでISO12800、露光30秒で撮っていましたがISO3200、露光25秒で写りました。今後は色々変えてみて良い設定を探したいと思います。ISO感度を上げて時間を短くして枚数を増やすのが良いかも?
撮影情報はこれ
ポラリエと光害カットフィルター・スターリーナイト使用
ライト9枚中4枚、ダーク4枚をDSSでスタック
撮影情報
カメラ機種名 Canon EOS Kiss X7i HKIR
ファームウェア Firmware Version 1.1.5
撮影日時 2020/11/14 23:03:02
撮影モード マニュアル露出
Tv(シャッター速度) 25
Av(絞り数値) 5.6
測光方式 中央部重点平均測光
ISO感度 3200
レンズ TAMRON SP70-300mm modelA005
焦点距離 100.0mm
クロップ/アスペクト 4:3
画質(圧縮率) RAW
ホワイトバランス オート
AFモード マニュアルフォーカス
ピクチャースタイル 忠実設定
色空間 sRGB
長秒時露光のノイズ低減 しない
高感度撮影時のノイズ低減 しない
高輝度側・階調優先 0:しない
オートライティングオプティマイザ 普通
ドライブモード 連続撮影
ライブビュー撮影 オフ
同じデータのホワイトバランスをマニュアル設定にして処理したらこうです。同じRAWデータを使っているとは思えないほどの違いにちょっと驚いてます。確かにマニュアル設定の方が自然ですね。馬頭星雲も写ってるし。
撮影情報はこれ
撮影情報
カメラ機種名 Canon EOS Kiss X7i HKIR
ファームウェア Firmware Version 1.1.5
撮影日時 2020/11/14 23:23:34
撮影モード マニュアル露出
Tv(シャッター速度) 20
Av(絞り数値) 5.6
測光方式 中央部重点平均測光
ISO感度 3200
レンズ 70-300mm
焦点距離 300.0mm TAMRON SP70-300mm modelA005
クロップ/アスペクト 3:2
画質(圧縮率) RAW
ホワイトバランス 太陽光とマニュアル
AFモード マニュアルフォーカス
ピクチャースタイル 忠実設定
色空間 sRGB
長秒時露光のノイズ低減 しない
高感度撮影時のノイズ低減 しない
高輝度側・階調優先 0:しない
オートライティングオプティマイザ 普通
ドライブモード 連続撮影
ライブビュー撮影 オフ
ホワイトバランスをマニュアル設定で処理したのがこれ。ネットで見るのはこんな色調が多いのでこれが自然なのでしょう。オリオン大星雲から伸びる赤い星間ガスも白っぽく写ってます。
撮影情報はこれ
撮影情報
カメラ機種名 Canon EOS Kiss X7i
ファームウェア Firmware Version 1.1.5
撮影日時 2020/11/14 23:28:37
撮影モード マニュアル露出
Tv(シャッター速度) 20
Av(絞り数値) 5.6
測光方式 中央部重点平均測光
ISO感度 3200
ISO感度自動設定 オフ
レンズ 70-300mm
焦点距離 300mm TAMRON SP70-300mm modelA005
クロップ/アスペクト 3:2
画質(圧縮率) RAW
FEロック オフ
ホワイトバランス マニュアル
AFモード マニュアルフォーカス
ピクチャースタイル 忠実設定
色空間 sRGB
長秒時露光のノイズ低減 しない
高感度撮影時のノイズ低減 しない
高輝度側・階調優先 0:しない
ドライブモード 連続撮影
ライブビュー撮影 オフ
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