待っていた花が咲いたよ 2024/5/1 水

SVBONYの鏡筒SV503 口径70mm が届いた 2022/12/5 月

  またまたSVBONYのセールで口径70mm焦点距離420mmの鏡筒SV503 70EDを1万円安く買えるチャンスがあったのでポチってしまいました。
 赤い色のハンドルと余裕で入るバッグの付いたセットもあるんだけどそれぞれを別に購入した方が安かったので1つずつカートに追加して購入しました。だから到着もそれぞれ別の日になり、今日やっと全部揃いました。
 ハンドルはファインダー台座も兼ねているのでファインダースコープSV165を取り付けてます。鏡筒本体にはスライド式のフードが付いていて小さく収納できるんだけどハンドルつけたらほぼ目一杯伸ばした状態になって縮められませんでした。

 本体は2インチスリーブになってますが1.25インチスリーブ変換アダプターも付属しています。スリーブに直接アイピースを装着してもバックフォーカスが合わず合焦しません。事前に調べていたので驚くことはなかったです。バックフォーカスは天頂鏡の使用を前提にしているので直接アイピースを装着するには延長筒が必要になります。

 CMOSカメラSV705Cは1.25インチスリーブに直接取付けてもギリギリ合焦できました。
0.5xフォーカルレデューサーはカメラのノーズピースに装着して使えました。
Vixen2.0xバローレンズは合焦できず使えなかった。
*後日追記 工夫すると使えました。
この記事で書いてます。
SVBONY SV503 70 ED に2xのバローレンズを使えるように


 でもバローレンズ先端のレンズを取り外してしまえば延長筒として使えることを発見。このようにしてアイピースとの間に入れてやると天頂プリズムなくても合焦できるし、カメラを装着しても合焦ポイントに余裕ができます。

 一眼レフカメラで撮影したい場合は0.8x専用フラットナーSV193とカメラマウントに合うTリングを用意すれば良いみたい。
ドローチューブは自由に回転できるのでカメラを水平にしたりするのが楽です。*後日追記 これはフォーカサーが鏡筒にねじ込み式になっていてそれが緩んでいたからでした。しっかりねじ込んだら回らなくなりました。固定できないと撮影に支障がでますよね。


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コメント

長尾 さんの投稿…
70mm屈折、それもEDレンズですか!色にじみの少ない星像が期待できますね。MAK90との使い分けはどんなふうになるのかな!?
Michio Kobayashi さんの投稿…
はい、EDレンズです。焦点距離が長いマクカセで画角に入りきれない星団や星雲用です(意外とその方が多いみたい)。その範囲はガイドスコープのSV165で見ていましたが口径30mmでは限界を感じていたので焦点距離400mmの鏡筒の安いのを探していました。来年購入の予定でしたがSVBONYの1万円引きクーポンに惹かれて無理して買ってしまいました。もうこれで打ち止めです。
昨日、ファーストライトとしてオリオン大星雲や月を撮ったので今日、アップしますね。