函館の桜開花宣言2024 2024/4/18 木

SV165をSV503のファインダーに 2022/12/13 火

 

 大きく見える星雲・銀河の撮影には今までSV165を主鏡として使ってましたが本来の使い方・ファインダースコープとして使って見ました。この鏡筒はガイドスコープだから厳密に言うとちょっと違うけど。来年はPHD2ガイディングもやってみたいと思っています。
 鏡筒にどしてドロミテスキーブーツのパワーベルトが巻き付いとるねん~と思った人、あなたは鋭い!
ずいぶん昔に買ったペットボトルヒーターをレンズヒーター代わりに使ってるのでベルクロの長さが足りなくて古いスキーブーツのパワーベルト足したんです。値段は安いレンズヒーターとあまり違わない(^O^)

 焦点距離420mmのSV503 70ED ですがファインダー台座もファインダーもアイピースも付属しません。ファインダー台座はSV211鏡筒ハンドルを一緒に購入しているのでこれに取り付けることができます。

SV165ですがガイドスコープとして使うには問題がないのかも知れませんが付属のブラケットはボルト2本だけなので方向の微調整機能がありません。これだとファインダーとして使うには不便なので6本のボルトで調整・固定できるブラケットを別途購入して取付けました。

 画像はSV503にSV165を装着して40mmアイピースを取付けたものです。使ってみたら導入が想像以上に楽にできました。SkyWatcherの鏡筒に付属したレッドドットファインダーも使えるのですが倍率が1なので主鏡の焦点距離が1000mm以上だと中央に捉えたつもりでも主鏡の視野からはみだしてしまうこともありました。私は乱視で星もレッドドットも滲んで大きく見えるから。そんなわけで1500mmのmak127にこそ有用なファインダーと言えるかも?


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