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SVBONY SV705C SONY IMX585搭載 カラーCMOSカメラが来た 2022/11/18 金

 

 SVBONYのセールで1万円安く購入できるチャンスがあったのでSVBONY SV705C SONY IMX585搭載 カラーCMOSカメラをゲットしました。PlayerOneのUranus-Cと同じイメージセンサー(1/1.2インチ)です。非冷却ですが裏面照射型センサー構造と高度なピクセル技術で非常に低い読み出しノイズと、特に低照度条件での大きなフルウェルキャパシティ (38ke-) を備えており、アンプグローが全くないというのを売りにしています。
写真は37.5mmのノーズピースを装着したものに半透明の保護キャップ(使わないアイピースから拝借)を被せてます(付属のカバーは本体前面を覆う50mmのゴムキャップだけ、37.5mm保護キャップは付属しないのが残念)。PCと繋ぐUSBケーブルとオートガイディング用のLANケーブルが付属しています。USBケーブルの長さはNeptune-C2のものと同じでした。SV705のケーブルは丸くて太いタイプ、Neptune-C2のは平たくてしなやか。こっち使っても大丈夫かなぁ? *後日追記 Neptune-C2付属のUSBケーブル試してみたら問題なく使えました。

 ドライバーは前もってダウンロード、インストールしておいたので早速PCに接続、SV165改に装着してテスト。あれ? PlayerOneのNeptune-C2では無限遠にピントが合うけどSV705Cだともう少しセンサーを近くに設置しないと駄目みたいで、改造済みなので延長筒を組み合わせた鏡筒を更に1cm短くしたらピントが合いました。改造してない素のSV165なら問題なく合焦できたと思います。私はピント合わせをしやすくするためにヘリコイドフォーカサーを付けたのでその分鏡筒長を短くする必要がありました。

 フランジバックはNeptune-C2が12.5mm、SV705Cはバックフォーカスが6.5mm/12.5mmになってます。6.5mmは何も装着してない本体の前面からの数値でアダプター装着して12.5mmになるみたい。
 PlayerOneの2.5mmCSレンズも付属のCSアダプターで接続できました。ほぼ全天の撮影もできそうです。*後日追記 接続できたけど合焦できませんでした。

 試して見たいけど今日は雨なのだ。


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