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オールマウンテンタイプのスキーHEAD V-Shape V8s、SPOPIA NET SHOP から型落ちの前期モデルが定価の半額ほどで出ていたので売り切れないうちに買いました。
新雪パウダーや荒れ雪で来季使う予定。
とにかく圧倒的に軽い板(LYT・読みはライテック)です。
ビンディング装着した状態で重さを比較すると
V-Shape V8s 4.6kg
Worldcup Rebels i.SLR 5.6kg
です。5cm長いのに1kg軽いのです。今まで私が履いて一番軽かったBlizzard G-Force EDGE IQ が4.9kgなので歴代最軽量ということになります。
新素材を採用するのが早いという特徴があるHEADはグラフェンが話題になる前から採用していました。HEADのカタログではグラフィンと呼んでますけど。軽い木材のウッドコアにグラフェンとカーボンを使って軽くしたのですね。
そしてサイドカーブはトップが広くてテールは細いV字型、これがV-Shapeの名前の由来らしいです(テーパーレシオと言うらしい)。V-ShapeにはV6、V8、V8sとラインナップがありますがV8sはオンピステでのカービング性能も重視しているのでウェスト部はWorldcup Rebels i.SLRと同じくらい細く、トップは同じくらい幅があります。一方、テールは幅がありません。函館七飯スノーパークのゴンドラ外のスキー立てにも入りそうです。Rは11.9m。ショートターンも楽そうです。
i-SLRはキャンバータイプ、V8sはロッカータイプです。
この独特なサイドカーブとロッカー(オールライドロッカーと言うらしい)で乗り味がどうなるかは来季のお楽しみです。
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