スキーでの転倒が原因で起こった一時的な記憶障害 その2 ケース1

ケース１は私自身の経験です

　日時　2011/2/11 昼近く　

　場所　ニヤマ高原スキー場　

　コース　高速リフト脇の急斜面コブ下部にて　

　雪質　アイスバーン

　ヘルメットの着用　なし

　前年にここのコブで転倒して右足関節捻挫のためコブ練は封印していたが下半分なら行けるかなと思って入ってみたらもうすぐラインコブを抜けるあたりの緩斜面でバランス崩して転倒、硬い雪に顔面を打撲、鼻の下に擦過傷。大して痛くもなかったけど傷から血が少し出ているので車に戻って食事後休憩。

　午後の練習再開前に今週の仕事予定について考えたら今日の日付が分からなかった。日付が11日なのか12日なのか分からないことは普段でもありますけど、この時は1月なのか2月なのか分かりませんでした。更におかしいのは携帯を見て日付を確認しようとしたらどこを見ると良いのか分からない。失見当識という状態です。これは脳震盪だなと思って帰ることにしました。

午後の早い時間のうちに日付も携帯の見方も分かるようにはなりました。これが初めての経験でした。

ケース2に続く

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