2012-13シーズン滑走30日目 函館七飯スノーパーク 私も「飛行機乗り」に

　日本独特のターン姿勢・バンクターン、海外では「飛行機乗り」と呼ばれておりSAJが指導しているのを不思議がられておりますが、自分でやってみないことには本当のところが解りません。やってみる気になったのはニヤマのナイターでいつも見事なレールターンをしている人たちがバンクターンで滑っているからです。

結果は

「感覚が新鮮でオッモシレーじゃん！」

視界が左右に傾いてバイクでワィンディングを走っているみたいです。スキーも気持ちよく廻り、ズレが少なくて加速していきます。しかも高速リフト・チャレンジコースの最後の急斜面も楽々で疲れません。いつもならコース一本滑るのに3回くらい休憩取っていたのに2本連続一気に滑ることができました。「安全で楽な」という謳い文句に偽りはないようです。レースに通用するかは分かりませんがリクレーショナルスキーヤーには滑りのバリエーションとして十分楽しめるようです。内側の手で雪面にタッチできそうな感覚があります。以前、エクストリームカービングという短くてＲの小さな板を使いストックなしで雪面に手をついてターンする動画を見たことがありますが、それに似ています。
ただ心配なのはＡフレーム・日本では三角窓と呼ばれるひざ下だけが開くフォーム。これがあると格好悪いんだよね。

　スキーの後は大沼公園へ。来週、横須賀の孫が遊びに来るので氷の滑り台をチェック。沢山の観光客で賑わってました。