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3年ぶりの皆既月食です。何で撮ろうか考えてこの機材にしました。
今回の使用機材
- 経緯台 SkyWatcher AZ-GTi経緯台モード
- カメラ EOS Kiss X7i HKIR
- レンズ TAMRON 18-400mm F/3.5-6.3 Di II VC HLD
- フィルター Kenko スターリーナイト
- レンズヒーター Neewerレンズヒーター
皆既少し前の画像がこれ。暗く赤い月です。ターコイズフリンジもなんとか写りました。
詳細は以下に
- 撮影日時 2025/09/08 2:29:38
- Tv(シャッター速度) 0.4
- Av(絞り数値) 6.3
- ISO感度 800
- 焦点距離 400.0mm
最も暗くなるタイミングでは肉眼でほとんど見えないほどの暗さでした。
準備する段階では雲が流れて来てこんな塩梅でハラハラ。欠け始める直前に晴れてくれました。
ほぼ皆既の状態がこれ。これは三脚にカメラ固定で撮リました。明るい月の光に隠れて見えなかった星が写るようになってます。
詳細は以下に
実はこれの撮影前に欠けの過程をタイムラプス撮影していたカメラのバッテリーが切れそうになって慌てて充電しなおして撮りました。前もって充電しておいたけど意外ともたないですね。交換用のバッテリーを持っていたのにすっかり忘れてました。
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ほぼ皆既の状態がこれ。これは三脚にカメラ固定で撮リました。明るい月の光に隠れて見えなかった星が写るようになってます。
詳細は以下に
- 撮影日時 2025/09/08 3:02:47
- Tv(シャッター速度) 1.3
- Av(絞り数値) 6.3
- ISO感度 6400
- 焦点距離 400.0mm
実はこれの撮影前に欠けの過程をタイムラプス撮影していたカメラのバッテリーが切れそうになって慌てて充電しなおして撮りました。前もって充電しておいたけど意外ともたないですね。交換用のバッテリーを持っていたのにすっかり忘れてました。
欠ける前は月の明るさで星がほとんど見えなかったのに皆既になったら全天に星が煌めき始め、天球に神話の物語が展開されるのを観ている気がしました。
撤収時にはバッグが夜露で濡れてました。画像確認のための虫眼鏡も曇って役に立たないほど。レンズヒーター使って正解。
欠け始めから皆既までのタイムラプス動画です。経緯台で追尾しながらISO100・露出時間1/160s~ISO800・露出時間4/10sまで変化させてます。皆既のラスト1フレームは三脚に固定してISO6400・露出時間1.3sで撮りました。
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