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昨夜19:32に下弦でした。と言っても月が出るのは午後10時過ぎ。日付が変わる頃に機材を庭へ。月以外で天体撮影に一眼レフを使うのはかなり久しぶりです。
使用機材は以下の通り
- 赤道儀 SkyWatcher AZ-GTI赤道儀モード
- カメラ Canon EOS Kiss X7i HKIR
- レンズ Canon EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS STM
- 光害カットフィルター Kenko スターリーナイト
- ソフトフィルター Kenko Pro1D
- スマート望遠鏡 ZWO Seestar S30
広角で星座をねらってみました。おうし座のプレアデス星団です。下から昇ってくる下弦の月の光が入り込んできてます。
詳細は以下に
- 2025/9/15 0:43
- 焦点距離 42mm
- ISO 3200
- f/6.3
- ss 10秒
液晶モニターでは星が見えず、ファインダーでは見えているはずだけど私の視力が悪くてやはり見えません。だからピントがイマイチ。液晶モニターの輝度を最大にしたらどうなのかな? 次に試してみよう。
天体改造カメラだからカリフォルニア星雲も写るかと期待したけど1枚撮りでは無理みたい。よ~く見るとかすかに写ってはおります。ISOを上げるともっと写ってたけどノイズが酷くて駄目。やはりスタックしないと無理ですね。
ミルファク周辺の星が密な部分は写ってます。
次はアンドロメダ座です。アンドロメダ銀河M31もβ星ミラク、μ星、ν星の先に小さく写ってます。
詳細は以下に
- 2025/9/15 0:46
- 焦点距離 42mm
- ISO 3200
- f/6.3
- ss 10秒
そしてカシオペヤ座。わが家のTVアンテナも友情出演。
詳細は以下に
- 2025/9/15 0:51
- 焦点距離 24mm
- ISO 3200
- f/6.3
- ss 10秒
Seestar S30にまかせておいたアンドロメダ座 非棒状渦巻銀河NGC891(Caldwell23)です。
詳細は以下に
- 2025/9/15 1:13
- 1フレーム 20秒 総露光時間 48分40秒
- UV/IRカットフィルター
- 4K画質機能
- AIデノイズ
- トリミング 上下少々
最後はおうし座プレアデス星団M45。ファームウェア更新でSeestarの4K画質スタッキングのパフォーマンスが向上したというので撮って見ました。どうなんでしょうね? 途中で雲がかなりかかって中止したので条件的には前回より不利ではありますが星間ガスのディテールが良くなったように見えます。
詳細は以下に
- 2025/9/15 1:35
- 1フレーム 20秒 総露光時間 12分40秒
- UV/IRカットフィルター
- 4K画質機能
- AIデノイズ
- トリミング 上下少々

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