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今日になったばかりの時間、満月が過ぎたばかりだったけど夏至も近いのでかなり高度が低くて隣のビルが月光をブロックしてくれました。
赤道儀化したSkyWatcher AZ-GTiで天体導入できたから今度は天体カメラで電視観望です。
昨夜の使用機材は以下の通り
アライメントと極軸合わせは正立プリズムとアイピースを使ってやりました。赤道儀の操作はUSB接続したスマホのSynscan Proで。
そして目標天体はこぎつね座の亜鈴状星雲M27。一発導入成功!
今回はダークをしっかり撮っておきました。
きれいに撮れたんだけどミスしてます。
カメラの向きね。赤道儀では北が上になるようにセットするのに、デネブでピント合わせするときに天頂を上にセットしてました。だから画面が寝てます。
設定は以下の通り
北を上に回転させたのがこれ。結局、大幅にトリミングすることになってしまった。
よし、次ははくちょう座の三日月星雲 NGC6888 C27 。
これも北を上に回転させてます。ディザリングなしなのでよ~く見ると背景に左上から右下への縮緬ノイズが微かに。
さて次はスマホのSynscanアプリではなくノートPCのSynscan を使います。
まずはSharpcapとカメラの接続を切ってSharpcapを閉じます。そしてスマホのSynscanも終了。アライメントはリセットしません。AZ-GTiとスマホを繋いでいたSynscanUSBをPCに接続。PCのSynscan Pro を起動してAZ-GTiに接続。再びSharpcap起動。2つのソフトの起動はこの順番じゃないとASCOMによる連携ができないみたいです。
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赤道儀化したSkyWatcher AZ-GTiで天体導入できたから今度は天体カメラで電視観望です。
昨夜の使用機材は以下の通り
- 赤道儀 SkyWatcher AZ-GTi EQモード
- 鏡筒 SVBONY SV503 70 ED
- 正立プリズム(アライメントのみ) KENKO TOKINA 正立天頂プリズム
- アイピース(アライメントのみ) SVBONY SV152 クロスヘアアイピース 20mm
- カメラ PlayerOne Uranus-C アクティブ冷却システム付
- フィルター Sightron QBP3
- レンズヒーター NEEWER レンズヒーター
アライメントと極軸合わせは正立プリズムとアイピースを使ってやりました。赤道儀の操作はUSB接続したスマホのSynscan Proで。
前回同様、天文シミュレーションソフトで北極点と北極星の位置関係を確認。おおよその極軸合わせをしてから2スターアライメント、デネブとベガをつかいました。
そしてSynscan Proのユーティリティで極軸アライメント。雲台に微動機能がないので手動で補正するのが結構大変です。クランプ締めるときにまた少しずれたりするんですよね。
*後日追記 レベリングベースの調節用ダイヤルで水平を出してから固定用ダイヤルは締めておくと安定度が大幅に増すことが分かりました。固定用ダイヤルを締めてなかったのでぐらついていたようです。
2スターアライメントと極軸アライメントを2回行ってからデネブを導入、中心に来るのを確認。
アイピースと正立プリズムを外して延長筒と天体カメラ Uranus-Cを取り付けます。フィルターはQPB3。実はこの段階でひとつ凡ミスをしていました。それについては後ほど。
パソコンのSharpcap Proを起動してピント合わせ。もちろんバーティノフマスクを使います。
そして目標天体はこぎつね座の亜鈴状星雲M27。一発導入成功!
今回はダークをしっかり撮っておきました。
きれいに撮れたんだけどミスしてます。
カメラの向きね。赤道儀では北が上になるようにセットするのに、デネブでピント合わせするときに天頂を上にセットしてました。だから画面が寝てます。
設定は以下の通り
- 撮影日時 2025/6/13 0:18
- ディザリング なし
- 外気温 13℃
- センサー温度 16℃
- オフセット 3
- アナログゲイン 400
- 露出時間 4.000s
- 456フレーム
- 総露光時間 30分24秒
- フラット補正 なし
- リアルタイムダーク補正 あり
北を上に回転させたのがこれ。結局、大幅にトリミングすることになってしまった。
よし、次ははくちょう座の三日月星雲 NGC6888 C27 。
- 撮影日時 2025/6/13 0:49
- ディザリングなし
- 外気温 12.8℃
- センサー温度 15.5℃
- オフセット 6
- アナログゲイン 400
- 露出時間 4.000s
- 376フレーム
- 総露光時間 25分4秒
- フラット補正 なし
- リアルタイムダーク補正 あり
これも北を上に回転させてます。ディザリングなしなのでよ~く見ると背景に左上から右下への縮緬ノイズが微かに。
さて次はスマホのSynscanアプリではなくノートPCのSynscan を使います。
まずはSharpcapとカメラの接続を切ってSharpcapを閉じます。そしてスマホのSynscanも終了。アライメントはリセットしません。AZ-GTiとスマホを繋いでいたSynscanUSBをPCに接続。PCのSynscan Pro を起動してAZ-GTiに接続。再びSharpcap起動。2つのソフトの起動はこの順番じゃないとASCOMによる連携ができないみたいです。
Sharpcapにカメラを接続すると望遠鏡のコントロールが使える状態に。
そうするととても便利なプレートソルビングとディザリングが使えるようになります。
便利なんだけどアライメントの時にはアイピースを覗きながらPCのキーボードから赤道儀を操作するというのは姿勢的に無理があります。だから最初はスマホから操作することにしています。
再び三日月星雲を導入、アライメントはスマホでやったものがAZ-GTiに保存されているらしくまあ良いところに入って来ました。でも画面の中央じゃないのでプレートソルブのボタンをタッチ。ビョ~ンと中央に入って画面上部にプレートソルブ成功の緑帯が表示されました。これさえあれば鬼に金棒です。
そうするととても便利なプレートソルビングとディザリングが使えるようになります。
便利なんだけどアライメントの時にはアイピースを覗きながらPCのキーボードから赤道儀を操作するというのは姿勢的に無理があります。だから最初はスマホから操作することにしています。
再び三日月星雲を導入、アライメントはスマホでやったものがAZ-GTiに保存されているらしくまあ良いところに入って来ました。でも画面の中央じゃないのでプレートソルブのボタンをタッチ。ビョ~ンと中央に入って画面上部にプレートソルブ成功の緑帯が表示されました。これさえあれば鬼に金棒です。
しかもSharpcapが赤道儀を動かせるのでディザリングも使えるようになりました。縮緬ノイズがないですね。これも北を上に回転させてます。
設定は以下の通り
設定は以下の通り
- 撮影日時 2025/6/13 1:17
- ディザリング あり
- 外気温 12.7℃
- センサー温度 15.4℃
- オフセット 3
- アナログゲイン 415
- 露出時間 8.000s
- 114フレーム
- 総露光時間 15分12秒
- フラット補正 なし
- リアルタイムダーク補正 あり
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