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ZWO Seestar S30の赤道儀化と運用が楽だったのでSkyWatcher AZ-GTiの赤道儀化へ向けて準備を始めました。雲台についてはSeestar S30と同じで行きます。バランスウェイトのシャフトは専用のものも出ているようだけど高度クランプの中心にM12のネジが切ってあるようなのでM12の285mm長ネジと袋ナット1個、ナット2個を買って来ました。ホームセンターで500円也。これにビクセンの1.9kgウエイトを取り付けたいけど径が合わないのでこれに外径20mm、肉厚3mmのアルミパイプ200mmを被せてナットで固定する予定です。
ファームウェアを入れ替えないと赤道儀として使うことができないのでSkyWatcherグローバルサイトからダウンロード、MoterControllers のところにあります。必要なのはファームウェアのアップローダーとファームウェア。どちらも圧縮されているので事前に解凍しておきます。アップローダーはWifi接続用とUSB接続用があります。私はSynscanUSBで接続するので後者を。ファームウェアはFirmware: AZGTi Mount, Right Arm, AZ/EQ Dual Mode, Version 3.40 。
更新方法はUSB接続の場合、USBでPCに繋いでAZ-GTiの電源を入れてからアップローダーを起動、Windowsではダウンロードしたプログラムの実行時にはセキュリティー警告が出るけど詳細>実行するを選択。ファームウェアの場所を聞いて来るのでファイルを選択。
有線接続の場合COMポートはデフォルトでオートになってるけど駄目でした。Synscan Proではシリアル接続の場合、私の環境ではCOM3になっているのでCOM3を選択して実行。
後は待つだけ。数分でcompleteと表示されて完了です。
AZ-GTiの電源を切って入れ直してからSynscanで接続するとAZ/EQの選択が、もちろんEQを選択。ちゃんと赤道儀モードになってました。
経緯台モードも使えるけど忘れてならないのが今までとは鏡筒を設置する側が逆・右持ちになります。
経緯台として使う場合、右持ちになって便利なことがひとつありました。私の使っているマクカセSlyWatcher Mak127はダブテイルバーが下に付いていて左持ちだとファインダーが時計の8時の位置に来るから天体の高度が高いと覗く姿勢が大変なのです。これが2時の位置になって楽に。
これとは逆にMak90の方は左横持ち用なので右横持ちになると10時の位置にあったファインダーが4時の位置に下がってちょっと覗きにくくなりそう。
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