待っていた花が咲いたよ 2024/5/1 水

中国製ペンタブ HUION HS610 購入してみた 格安で実用的

 中国製の格安ペンタブレットHUION HS610を買いました。値段はアマゾンで割引クーポンがついて送料込みで7199円でした。筆圧検知は8192段階でWindows10 Android双方に対応です。USBは標準USBにmicroUSB、USB-Cのアダプタが付属してます。

 写真を見ると大きさが分かります。左上のタブレットは8インチを縦置きです。

 Android端末は接続するだけで認識されています。但しAndroid端末に接続すると自動的にスマホモードになってペンタブの左半分しか反応しなくなり、横置きすると画面の右端までカーソルが移動できません。Android端末はスマホもタブレットも縦置きでしか利用できません。筆圧検知は機能してます。横構図の絵はちょっときついですね。縦構図専用かな。

液晶タブレットと違って見ている画面と手を動かすペンタブレットの位置の関係はどうなるのかと思ったらスタイラスがペンタブに近づくとカーソルが表示されるので位置合わせは思ったより簡単です。



 Chromebookでも使えますが筆圧検知は無効でしたが横置きで使えます。(*後日追記 ASUS Chromebook Flip C101PAで使えるのは確認しましたが筆圧感知ペン付属のLenovo chromebook 500e では初め使えませんでしたがその後のアップデートでペンタブの筆圧検知も使えるようになりました。ノートPC状態での使用ではペンタブの全面が使えますけどタブレット状態で使用するとスマホと同様半分しか使われなくなります。

 Windows10ではHUIONのサイトからドライバをダウンロードしてインストールします。もちろん横置きで使えるし筆圧検知も機能します。ペイントブラシで筆圧弱いところは薄い色になってます。
フリーウエアで十分な機能を持つGIMP2は初期設定で筆圧検知がオフになっているので入力装置の設定でオンにする必要があります。反応が遅いようなら表示の項目でルーラーを非表示にすると良くなります。

 Androidタブレットとペンタブを使って5歳の孫が描いた絵です。

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