深いラインコブの練習に急斜面でのギルランデが有効という仮説

深いラインコブに初めて入るのは勇気が必要ですね。なんとか簡単に練習できる方法がないか考えていたら閃きました。

急斜面でのギルランデです。その根拠は下の写真です。

階段にの手すりに貼り付けた紙が急斜面で波線がギルランデのシュプールです。使用する斜面の斜度はバンクの深さに、ギルランデの方向がラインコブのフォールライン方向の斜度です。

紙をシュプールの真ん中で折り返すと下の写真に。

どうですか？ ラインコブになってますね。急斜面ギルランデを急角度で左右方向とも練習すると、要領は急斜面の深いラインコブをバンクラインで滑るのとほぼ同じになるはずです。
実際のラインコブの底は次の写真が近いかな？

実証は来シーズンです。道南で現在唯一営業している函館七飯スノーパークには幅の広い急斜面がありません。来季、函館ニヤマレジャーセンターのフリコ沢かニヤマの壁でやってみます。