待っていた花が咲いたよ 2024/5/1 水

2013-14 シーズン 滑走 39日目 バッジテスト見物後、迷子を保護

 今日もラインコブ修行。写真の通りガスがかかって視界不良です。下を見て撮っているので私のシュプールは写ってません。昨日よりもラインが深くなって2回ほど「発射」されました。でも今までと違いうのはラインコブからはじき出されても転ばないで再びラインに入っていけることです。
バンクラインが少しずつ見えるようになってきました。バンクの高い部分と出口の比較的削られてないところを通るので高低差が思ったよりも少なくなって、あれ? という感じです。でもバンクの高い所から一気に低い所へ落ち込んで失敗することも・・・
ストックを突く位置が悪かったのかもしれません。

 午後からは函館七飯スキー場に2校あるスキー学校のうち七飯スキー学校のバッジテストがありました。私は受検しませんけど、どの種目をどこでやるのか見てみました。パラレル小回り(不整地)はラインコブではなく、雪だまりで少しコブのできている荒雪バーンでした。これはそれほど難しくないな。(=^・^=)
基礎パラレル小回りはパラレル小回りより少し急な整地でした。前走の滑りから察するに、上下動と若干のズレを伴う小回りのようです。
若干のズレはスピードコントロールのためでしょう。上下動の意味については後日考察したいと思います。

 最初の種目、パラレル大回りはあまりに視界が悪いので後回しになっていつもより下の方でやりました。昨年までは総合滑降で使っていた場所です。総合滑降は検定種目の変更でなくなっちゃたんですね。

 検定が終わって、さあ、滑ろうかと思ったら少し上から男の子の泣声が聞こえて来ました。行ってみると迷子です。叔母さんと滑っていて転んだら見えなくなってしまったとのこと。大丈夫だよと声をかけて一緒にプルークで降りることに。男の子のいた場所のすぐ下は急斜面なので抱えて降ろしました。
リフト乗り場まで降りてくると母親が。スキーはやらないで下で待っていたようです。ヨカッタネ! ぼくちゃん。
これでスキーが嫌いにならないと良いですね。


 


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