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ルーター用スマホ・パソコン・経緯台AZ-GTiを接続したら、まずはShapcapとSynscan Proだけ起動してワンスターアライメント。北向き確認のためドットサイトを使用して北極星へ。コンパスはAZ-GTiに近づくと狂うから当てにならない気がします。そしてワンスター・ターゲットは七夕の織女星・こと座のベガです。架台の水平と北向きをしっかりやったのでほぼ良い位置に導入されてます(初めてかも)。ビニングを2にしてヒストグラムストレッチ、プレートソルブのアイコンをタッチすると一発でソルビング成功。カ・イ・カ・ン!!
アライメント完了したからStellariumも起動してプラネタリウムの画面にベガと望遠鏡の示す位置が一致しているのを確認。すぐ近くにある環状星雲M57を選択して導入、プレートソルビング実行。グリーンの帯が成功を知らせています。あ、でもどこ?
よく見ると滲んだ恒星のように小さなリングがありました。焦点距離120mm鏡筒ならこんな風に小さく見えるの忘れてました。
撮影はしないで今日の目標天体・はくちょう座のサドルを選択、プレートソルブ成功!!
楽しくなってきました。ビニングを1に戻して露出時間をヒストグラム調整後、ダークフレームをキャプチャ、今回はキャップし忘れるなんてヘマはしません。ライブスタック開始。
アハ体験が始まります。次第に浮かび上がるはくちょう座サドル周辺の散光星雲たち。赤い色が多いです。最初の写真がそれ。サドルの左側に尺取虫星団NGC 6910も見えてます。はくちょう座の周辺は恒星と星雲星団が密なんですね。暗さに眼が慣れてるから明るく鮮やかに見えていたのに帰ってからキャプチャーした画像を見ると思っていたより暗いんだよね。
時々、雲が流れてくるのでライブスタックも一時停止して待ったりすることもできるようになりました。
はくちょう座サドルの撮影情報はこれ
[Neptune-C II (IMX464)]
FrameType=Light
#ディベイヤーモード
Debayer Preview=Force RGGB
#ビニングモード
Binning Mode=Average
#ビニング
Binning=1
#モード
Colour Space=RAW16
#キャプチャエリア
Capture Area=2712x1538
#出力形式
Output Format=FITS files (*.fits)
#温度
Temperature=29.7000007629395
#オフセット
Offset=112
#アナログゲイン
Analogue Gain=400
#露出時間
Exposure=2.000s
#ホワイトバランス(B)
White Bal (B)=176(Auto)
#ホワイトバランス(G)
White Bal (G)=0(Auto)
#ホワイトバランス(R)
White Bal (R)=0(Auto)
#トレイル幅
Trail Width=3
#トレイルの最小長
Minimum Trail Length=100
#トレイル検出感度
Trail Detection Sensitivity=9
#サテライトトレイルを削除する
Remove Satellite Trails=Off
#背景減算
Background Subtraction=Off
#自動位置合わせ(惑星/銀河)
Planet/Disk Stabilization=Off
#しきい値
Banding Threshold=10
#バンディング除去
Banding Suppression=0
#フラット補正
Apply Flat=None
#ホットピクセル感度
Hot Pixel Sensitivity=5
#ダーク補正
Subtract Dark=C:\Users\marti\Pictures\SharpCapCaptures\darks\Neptune-C II (IMX464)\RAW16@2712x1538\2.0s\gain_400\MasterDark_10_frames_30.0C_2022-07-05T11_48_14.fits
ケフェウス座ガーネット・スターの撮影情報はこれ
ケフェウス座ガーネット・スターの撮影情報はこれ
[Neptune-C II (IMX464)]
FrameType=Light
#ディベイヤーモード
Debayer Preview=Force RGGB
#ビニングモード
Binning Mode=Average
#ビニング
Binning=1
#モード
Colour Space=RAW16
#キャプチャエリア
Capture Area=2712x1538
#出力形式
Output Format=FITS files (*.fits)
#温度
Temperature=29.1000003814697
#オフセット
Offset=112
#アナログゲイン
Analogue Gain=400
#露出時間
Exposure=2.000s
#ホワイトバランス(B)
White Bal (B)=100(Auto)
#ホワイトバランス(G)
White Bal (G)=0(Auto)
#ホワイトバランス(R)
White Bal (R)=43(Auto)
#トレイル幅
Trail Width=3
#トレイルの最小長
Minimum Trail Length=100
#トレイル検出感度
Trail Detection Sensitivity=9
#サテライトトレイルを削除する
Remove Satellite Trails=Off
#背景減算
Background Subtraction=Off
#自動位置合わせ(惑星/銀河)
Planet/Disk Stabilization=Off
#しきい値
Banding Threshold=10
#バンディング除去
Banding Suppression=0
#フラット補正
Apply Flat=None
#ホットピクセル感度
Hot Pixel Sensitivity=5
#ダーク補正
Subtract Dark=C:\Users\marti\Pictures\SharpCapCaptures\darks\Neptune-C II (IMX464)\RAW16@2712x1538\2.0s\gain_400\MasterDark_10_frames_29.1C_2022-07-05T12_16_12.fits
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