待っていた花が咲いたよ 2024/5/1 水

木星の縞模様が初めて写った 2022/7/24 日

 久々の星空、撮りたい天体が沢山あります。
使用機材は以下の通り
鏡筒 SkyWatcher Mak90
カメラ PlayerOne Neptune-C2
フォーカルレデューサー AstroStreet 0.5×
光害カットフィルター Sightron QBP3

 星はきれいに見えているのに何故か今日はプレートソルビングが殆ど成功しません。恒星はマニュアルで導入できるけど見えない星雲は厳しいです。ビニングも露出設定も試したけど失敗のメッセージばかり。仕方ないからそこそこ良い高度まで昇ってきた木星を撮ることにしました。 
 色の調整とトリミングする前の画像はこれ。
これでも既にトリミングしてます。フォーカルレデューサーよりバローレンズ使うべきでした。どうしてこんなに青い色に写るんでしょう?
 動画をSER形式で保存してRegistax6 でスタックしたのですけどかなり時間がかかりました。動画のファイルサイズを見たら何と20GB。次はAVI形式にしてみようかな。
*後日追記 SERプレーヤーでAVI形式に変換したら30GB越えでした。SERの方が小さいんですね。

 昨年秋に一眼レフと交換レンズ(テレコンバージョンレンズ使って800mm)で撮影した木星がこれ。木星を撮ったと言っても信じてもらえないレベルです(^o^)



撮影情報は以下の通り
[Neptune-C II (IMX464)]
FrameType=Light
#ディベイヤーモード
Debayer Preview=Force RGGB
#ビニングモード
Binning Mode=Average
#ビニング
Binning=1
#モード
Colour Space=RAW16
#キャプチャエリア
Capture Area=1280x1024
#出力形式
Output Format=SER file (*.ser)
#パン
Pan=716
#ティルト
Tilt=256
#反転
Flip=None
#温度
Temperature=26.8999996185303
#USB速度
USB Speed=100
#オフセット
Offset=133
#フレームレート
Frame Rate Limit=Maximum
#アナログゲイン
Analogue Gain=331
#露出時間
Exposure=1.0000ms
#トレイル幅
Trail Width=3
#トレイルの最小長
Minimum Trail Length=100
#トレイル検出感度
Trail Detection Sensitivity=9
#サテライトトレイルを削除する
Remove Satellite Trails=Off
#背景減算
Background Subtraction=Off
#自動位置合わせ(惑星/銀河)
Planet/Disk Stabilization=Off
#しきい値
Banding Threshold=10
#バンディング除去
Banding Suppression=0
#フラット補正
Apply Flat=None
#ホットピクセル感度
Hot Pixel Sensitivity=5
#ダーク補正
Subtract Dark=None
NegativeDisplay=0



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