待っていた花が咲いたよ 2024/5/1 水

2014年 裏磐梯ツーリング 2日目

裏磐梯ツーリング2014 平成26年(2014) 7月 16日(水)~22日(火)

2日目 2014年7月17日(木) 十和田湖 宇樽部キャンプ場 から 秋田県美郷町 雁の里ふれあいの森キャンプ場 まで
 雨のため行程が遅れていてツーリングの名前にある裏磐梯まではまだほど遠いです。下がコースマップ。


ムービーはこれ

充電しながら

 8:10、十和田湖畔の宇樽部キャンプ場を出発。晴れています。連日のテント泊なのでスマホ、タブレット、ヘッドセットのバッテリー充電対策が必要です。そこでモバイルバッテリーを2個持参し、これを走行中に充電することにしました。

ミニタンクポーチは使わなくなったナビタンクバッグのナビ収納部分を切り離してマグネットフラップを取り付けて自作しました。


  発荷峠を越えて国道103号で鹿角方向。大湯温泉からは県道66号で鹿角市花輪まで。見覚えのある標識だと思ったら道道66号ニセコパノラマラインと同じでした。

花輪商店街は赤い柱が並んでいて日中は結構人で賑わっています。今回は時間が早かったせいか人通りは多くありません。

そして国道202号に入るとすぐにおなじみの道の駅かづの 観光ふるさと館・あんとらあ があります。今回は通過。

鹿角八幡平IC前を通過するとT字交差点にぶつかります。右は秋田八幡平、田沢湖方向、左は東北自動車道に沿って盛岡方向へ。

目指すは息子の住む盛岡です。

 10:20~10:40、道の駅にしねで休憩。ここの駐車場の造りは高速道路のSAと同じです。十和田湖から113km。ここから岩手山に登っていくと焼走り熔岩流へ行けます。行ってみたいな。


  11:15、盛岡市で息子のアパートへ。西根から21km。

バイクを置いて一緒に市内のピザ店・ピァーチェへ。本格的なナポリピザの証・VERA PIZZA の認定を受けています。美味しいです。

 息子は大学4年生、今は卒論で米粉パンの研究をしています。手土産に自分が焼いた米粉パンを冷凍にして持たせてくれました。明日の朝食はこれね。

 13:50、息子に手を振って、また旅の続きです。盛岡ICから東北自動車道で南下。

  北上JCTで秋田道へ。電光掲示板に横手で雨と出ています。また雨?

  15:00~15:25、錦秋湖SAで休憩。盛岡から79km。ポツポツと雨が落ちて来ました。前々回のニセコツーリング同様ここも蛾の大発生があったようで壁一面に蛾の装飾が施されています。うへぇー!

 15:45、山内PAでレインウエア装着。錦秋湖SAから21km。いよいよ雨が本格的になってきました。この先も晴れそうにありません。

当初の予定では山形まで行くはずでしたが諦めて秋田県で幕営します。2日連続で行程に遅れが出ていますが、明日は取り返せるのでしょうか?

 16:40、美郷町の雁の里ふれあいの森キャンプ場到着。道の駅雁の里せんなんから2kmほど南西にあります。

ここは平安時代の後三年の役の古戦場です。盛岡には前九年の役の古戦場があります。

 キャンプ場受付は17:00まで、ぎりぎりでした。

バイクでフリーサイトは510円。すぐ近くに温泉施設・湯ーとぴあがあります。

入湯料は400円、ロッカー100円(戻ります)。シャンプー・ボディシャンプー備付、泉質は無色透明のぬるぬる系。



 おやすみなさい、と寝たところ夜中に激しい雨の音で目覚めると・・・ぎゃー! テント内に浸水してる\(◎o◎)/!

 大慌てでテント内の荷物をかき集めて大雨の中、建物の庇の下へ。テントもそこへ持って行ってすべての荷物をセーム革で拭いて乾かすまで1時間。
もうここでツーリング止めて帰ろうかと思いましたがシュラフは幸いずぶ濡れではないので雨が上がるのを待ちキャンドルの灯りを見て心を落ち着かせました。

 浸水の原因を考えてみました。

1. インナー底部の防水部分が傷んでいる

2. フライシートがピンと張っておらずインナーに接触している。

3. グランドシートがインナーの底からはみ出してグランドシートに落ちた雨がインナーの底へ流れ込んだ

4. 前室が小さいので出入りの度にテント内に水が落ちた

多分、この4つが重なって豪雨が引き金となってテントの底に水が溜まっていたのでしょう。

 コーヒー飲んで寝ます。あ、私はコーヒー飲んでも眠れます。おやすみなさい。本日の走行距離は255kmでした。

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