- リンクを取得
- ×
- メール
- 他のアプリ
- リンクを取得
- ×
- メール
- 他のアプリ
2日目 2012年7月16日(月・海の日) 苫小牧 から 斜里町ウトロ まで
今日は道央自動車道と道東自動車道を使って苫小牧から一気に斜里町ウトロまで行きます。苫小牧は曇ってましたが道東の天気は良いみたいです。
コースマップはこれ。
苫小牧 から 道の駅あしょろ銀河ホール21まで
7:40、苫小牧を出発。雲っていて気温は暑くなく寒くなくといったところ。 苫小牧東ICから道央自動車道を使います。
インターチェンジを通過するころには霧雨が降っています。
千歳恵庭JCTで道東自動車道に乗り換えて東へ。トマムを過ぎるとトンネルの連続、日高山脈を抜けていきます。新得町に入ると道路の両側のなだらかな丘陵に牧場が広がり牛が点々と。
9:40、芽室の十勝平原PAで20分の休憩。苫小牧から170kmです。名前に反して十勝の大平原は全く見えません(--〆)。
終点の足寄IC出口付近にパトカーが潜んでいました。速度超過と一時停止を見張っているのでしょうか? 危ないあぶない。
11:00、道の駅あしょろ銀河ホール21到着。いつの間にか晴れています。ここは廃線になったふるさと銀河線の足寄駅だったところです。建物の中に列車が保存されています。
ここで早めの昼食、十勝の豚丼、800円也。
ここで早めの昼食、十勝の豚丼、800円也。
12:00、出発。右折して国道271号で阿寒方向へ進みます。
やがてT字交差点、左が津別で右が阿寒、左の国道240号・釧北国道へ進みます。やがて美幌、ここから国道334号・知床国道へ。小清水町あたりからは正面に知床連山が見え始めます。すれ違うバイクも多くなってきました。
憧れの知床
斜里町に入るといよいよ知床です。正面に見えていた知床の山々が右手に。左手にはオホーツク海。
15:10、出発。まもなく道の駅うとろシリエトク到着。お土産を買ってすぐ出発。
15:40、オロンコ岩駐車場到着。オシンコシンの滝から7.6km。
オロンコ岩には階段が付いていて頂上に登ることができます。
すぐそばには昭和29年に東京を襲った身長50m、体重2万トンのあの大怪獣そっくりの岩があります。港には観光船や漁船がひっきりなしに航行しているのが見えます。知床連山も望めて、それは良い景色なので登るのは大変だけどおススメですよ。
16:05、出発、16:25、今日のキャンプ場、国設知床野営場到着、フリーサイトは370円也。夕陽台という高台にあります。ホントは10分ほどで着くはずだけど道を間違えました。オロンコ岩から
4km。苫小牧からは436kmあります。
テント設営後、食事を用意しようとして重大なミスに気が付きました。携帯コンロのガスカートリッジを間違えて持ってきました。互換性がないのです。管理棟へ行って尋ねると一番近くのホームセンターでも何十キロも離れているしウトロにはスポーツ用品店もないとのこと。下へ降りてすぐのところに「みたに」というスーパーがあるとのこと。
行ってみましたがキャンプ用のガスカートリッジは置いてないとのこと。でもすぐ隣の出光GSには置いてると教えてくれました。行ってみるとあったのですよ。ヨカッター!!!
入湯料は370円。泉質は薄い緑色でかすかに塩辛い味の湯、若干ぬるぬる系です。気持ちの良い湯です。しかも名前の通り夕陽を見ながら湯につかることができます。
キャンプ場の奥には夕陽台という展望所があってウトロの港ごしに夕陽を見ることができます。白い雲に虹色がつく彩雲という現象が起こっていて夕陽とのコラボは夢のようでした。
今日の走行距離は買い物を入れて 450kmでした。
今日の動画はこれ。
コメント